千葉県市川市のコミュニティFM局「市川エフエム」に勤めていた男性社員(当時39)の自殺について、遺族が3月23日、運営会社の実質的な経営者だった男性を相手取り、約2855万円の損害賠償を求めて、東京地裁に提訴した。男性社員の姉で、原告の女性は、代理人を通じて「弟の死と正面から向き合ってほしかった」というコメントを発表した。男性社員の自殺(2010年10月)をめぐっては、安全配慮義務を講じなかったとして、「株式会社