XFN-ASIAによると、パソコン世界最大手の米デルは、中国での市場シェア目標を現在の約2倍の19%に設定した模様だ。英経済紙フィナンシャル・タイムズが4日付で報じた。同紙によると、中国での同社の第2四半期のパソコン出荷台数は前期比30%増で伸びており、聯想(レノボ)から乗り換える人も増えている。2005年第1四半期の市場シェアは第3位の8.4%だった。目標達成の期限は明らかにされなかった。【了】