CBS MarketWatchによると、3日のニューヨーク為替市場は、同日発表されたユーロ圏の6月小売売上高が前月比0.4%増となったことに加え、7月のPMI(購買担当者景況指数)も前月比0.4ポイント増の53.5となるなど、欧州の経済指標が好調だったことから、ユーロが買われ、ドルは3日連続で下落した。ユーロ/ドルは、ユーロが一時2ヵ月ぶりの高値となる1ユーロ=1.2343ドルをつけた後、前日比1%ユーロ高の1ユーロ=1.2332ドルで引けた。