1922年創立、2017年には創立95年を迎える伝統校・東京実業高等学校。野球部も近年は2013年夏に東東京大会ベスト4、2015年夏にも東東京大会ベスト8など上位進出の常連校。2016年秋の都大会でも成立学園・修徳を撃破して3回戦に駒を進めた。そんな東京実が長らく持ち味としているものが「スピード」。では、彼らはどのようにしてこの伝統を育んでいるのか?今回はその取り組みとスピードを誇り続けるための「走塁改革」に迫った