学生の窓口編集部

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日本人にとって「野球」は、昭和の時代から身近なスポーツであり続けています。プロ野球で活躍する選手・監督に注目が集まることも多いですよね。そこで今回は、プロ野球選手・監督の名言を集めてみました。

イチロー「僕を目標にしているようでは僕は抜けません」

前人未踏の記録を今も更新し続けている、まさに「生きる伝説」イチローさん。「自分を倒すぐらいの覚悟でやれ」ということなのでしょう。

長嶋茂雄「スランプなんて気の迷い」

「ふだんやるべきことを精一杯やって、土台さえしっかりしていればスランプなんてあり得ない」と続きます。長嶋さんらしい言葉です。長嶋さんほどファンに愛されるプロ野球選手はもう二度と現れないのではないでしょうか。

少年野球教室で言ったとされる「あとはバァッといってガーンと打つんだ」という名言なども、まさに長嶋さんらしいと思いますよね。

桑田真澄「努力は、嘘をつかない」

努力の人・桑田さんの言葉です。桑田さんは高校時代から注目された選手でした。PL高校から巨人に入団、その華やかな道のりの裏に多くの努力があったのです。今でも桑田さんをリスペクトする若手選手は多いそうです。

野村克也「妥協、限定、満足は禁句ですよ。あくなき挑戦あるのみ」

選手として活躍しただけではなく、多くの球団で監督を務め、名将といわれた野村さんにふさわしい名言ですね。「いつもチャレンジャーであれ」、この教えに共感する人は多いのではないでしょうか。

●野茂英雄「挑戦すれば、成功もあれば失敗もあります。でも挑戦せずして成功はありません。何度も言いますが挑戦しないことには始まらないのです」

日本人選手がメジャーリーグで活躍するための道を、文字通り自身の身をもって切り開いたと言っても過言ではない野茂さん。そのチャンレンジャー精神はどれほど賞賛されても褒め過ぎということはないでしょう。

●松井秀喜「自分にコントロールできないことは、一切考えません。考えても仕方ないことだから。自分にできることに集中するだけです」

バットマンとして誠実に自分と向き合い続けた松井さんらしい言葉ですね。松井さんの誠実な姿勢はアメリカのファンをも魅了しました。

●ダルビッシュ有「土、日の休みが消え。 夏休みが消え。冬休みが消え。友達が遊んでる時に練習してた。だから今がある」

才能にあふれるように見えるダルビッシュさんですが、それだけであのような超一流にはなれないのですね。やはり努力がなければ。ダルビッシュさんの発言だからこその重みがあります。

●田中将大「人生に無駄なんてことはない。この時間を生かすも殺すも自分次第」

「リーグ戦無敗」という前代未聞の記録を達成してメジャーリーグに移籍したマーくんの名言です。これはケガをしたときのコメントですが、この言葉にマーくんの心の強さが表れているように思いませんか。
●落合博満「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」

日本プロ野球史上初の三冠王を3回達成した落合さんは、監督として中日ドラゴンズを率いて4度のリーグ優勝と1度の日本一に輝いています。名選手でもあり、名監督でもあるわけです。その哲学がこの言葉に表れていますね。

●王貞治「ときには嵐のような逆境が人を強くする」

通算本塁打868本は世界最高記録で、まさにホームラン王・王さんの厳しい言葉です。この逆境こそが人を成長させるという考えは素晴らしいですね。

いかがだったでしょうか。「さすが超一流のアスリート」と思わせられる熱いものばかりだったのではないでしょうか。皆さんが「不断の努力・挑戦」について言及しているのが注目ポイントです。努力なくして成功なし、ということなのでしょう。

(高橋モータース@dcp)