写真はYoutube「Amazing!!! 41 shot rally in men's team table tennis at Glasgow 2014 Commonwealth Games」のキャプチャ

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男子卓球の試合で合計41打、約40秒間続いた驚異的なラリーが動画サイトで話題になっている。

グラスゴーで開催中のコモンウェルスゲーム団体戦の準決勝。ナイジェリア代表のセグン・トリオラとシンガポール代表のガオ・ニンが対戦し、終始トリオラがワイドに構え、ガオ・ニンの強烈なスマッシュを次々と跳ね返している。



左右巧みに打ち分けるガオ・ニンに、なんとかトリオラが対応しているようにも見えるが、最後はガオ・ニンのスマッシュがアウトになり、粘りを見せたトリオラがポイントを奪った。この40秒間続いたラリーに観客も大興奮。トリオラがガッツポーズを決めた瞬間、どっと歓声があがった。

試合は3対1でシンガポールが決勝に進出。惜しくも敗れたナイジェリアだが、この超人的なラリーはネット上でもスーパープレーとして拡散中だ。

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