負傷者続きのシャルケ、ケラー監督「篤人は練習できなくても重要」

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 日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは22日、MFヤン・キルヒホフが負傷のため数日間離脱することになったと発表した。クラブ公式HPが伝えている。

 キルヒホフは、合宿初日の練習中に負傷。ミュンヘンの病院で検査を行った結果、右ひざ内側じん帯損傷と診断された。また、膝蓋骨の腱に炎症を起こし離脱している内田に加えて、MFレオン・ゴレツカも筋肉の張りを訴え、個別メニューをこなしている。

 シーズン開幕前の大事な合宿中に選手の負傷が続いているシャルケだが、イェンス・ケラー監督は「篤人やゴレツカがチームと練習ができなくても、彼らが合宿に参加していることが重要なんだ。合宿では戦術的なことも話し合っているし、チーム作りをすることも大切な目的の1つだ」と語っている。