充電時に光が流れるmicroUSBケーブル

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どんなものでも光っていると「かっこいい」と思ってしまう。街で見かけるイルミネーションだってピカピカ光っていてキレイだし、夜の歓楽街のネオンも雰囲気があって好きだ。身近なものでも光るものを取り入れたい、そんな思いで見つけたのが、『光るmicroUSBケーブル』(ファインエレクトロニクス)だ。

普段充電時に使っているのは味気ない黒のケーブルだった。そんな味気なさもこのケーブルを使えば解消できる。いざスマホを充電してみると、ケーブルが流れるように光りはじめる。現在、光の色はブルーとピンクの2種類となっている。

さて、ケーブルが流れるように光る機能を持たせた理由をファインエレクトロニクスに聞いた。

「きれいに光ると同時に、暗い中でもスマホの位置がわかりやすくするためです。光の流れる様子が見た目にもかっこよく、とくに暗い室内や車内でもおすすめなアイテムです」

確かに見た目には近未来のアイテムを持っているようでとてもかっこいい。暗めの部屋で光らせると、まるで自分がスーパーハッカーになったような気にさせさせてくれる。

「光の流れる速度により、充電状況がすぐにわかるのも特徴です。バッテリー残量が少ないときは速く、充電完了が近づくとゆっくりと流れます」

これは便利。光の流れ方で充電状況が分かるなんておもしろいし、流れが一定ではない分、飽きがこない。ちなみに、それを光らせる発光素子は具体的にどのようなものなのか。

「光は、EL発光です(LEDではありません)」

ELはエレクトロルミネッセンスの略。LEDと違って薄くて軽く、フレキシブルに発光させることができる。蛍光灯に比べ消費電力も低くエコロジーというのも特徴だそう。

キレイだし、かっこいいこのアイテム、ぜひチェックしてみては。
(羽石竜示)