『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』は2月22日(土)より、TOHOシネマズ 有楽座ほかにて全国公開 (C)2013 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.

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『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』がいよいよ公開されます!
本作は2010年に公開された『キック・アス』の続編で、『スパイダーマン』や『アイアンマン』のようにアメコミ原作ながら、際立った能力も、強烈な個性もない青年が主人公の映画です。
前作の日本公開は当初、4館だけでしたが、クチコミで話題となり、最終的には70館以上の劇場で公開されました。
ストーリーもさることながら、キャラクターがとても魅力的なのが特徴です。
特にヒット・ガールは、幼い容姿とは正反対に暴言を吐きまくり、銃やナイフを使いこなす暗殺者で、観客に強烈な印象を残しました。演じた”クロエちゃん”ことクロエ・グレース・モレッツは一躍スターに。
そんなクロエちゃんの魅力と、本作の見どころをあわせて紹介します。

美少女から美女へと成長中
可愛らしい笑顔が特徴的なクロエちゃん。映画サイトTC Candlerが毎年選出している「世界で最も美しい顔100」では、2011年の初登場6位以降、2012年4位、2013年3位と、着実にランクアップ! 前作の時は12歳の美少女だった彼女も、大人の美女へと近づいています。
映画ではヒット・ガールもまた成長し、今まで無縁だったオシャレにも挑戦。異性を意識し始めるなど、女の子らしい一面も。

すっかり大人っぽくなったクロエちゃん

最強から最恐までこなす演技力
最強美少女を演じた『キック・アス』以後も、様々な映画に出演してきました。
『モールス』では恐ろしい秘密をもつ女の子、ジョニー・デップと共演した『ダーク・シャドウ』では反抗期を迎えた長女、『キャリー』では超能力を使える少女など、様々な役に挑戦。
そうして磨きをかけた演技力は、慣れない学生生活に苦労するシーンで遺憾なく発揮されています。
そして、アクション・シーンは前作を上回るスケールに。中でも、頭一つ大きい女戦士「マザー・ロシア」との一騎打ちは必見です。

このナイフさばきはトレーニングのたまもの?

スクリーン外でも強烈!
大物俳優にも物申す強気な一面も。
今回共演したジム・キャリーは、自ら出演を申し出るほど積極的でした。しかし、米小学校で起きた銃乱射事件に衝撃を受け、本作の過激な暴力シーンを理由に、宣伝活動に参加しないことを表明。これには「人それぞれ」としながらも「これは映画。そんなことを言ったら『ポカホンタス』だって見れないわ! 自分をディズニープリンセス(ディズニー映画に登場するヒロイン)だと思ってしまう」と反論し話題になりました。
ちなみに、今回もヒット・ガールは誰に対しても強気で、事あるごとに放送禁止用語を連発しています。

初めて彼女を知った人は魅了され、既に知っていた人はさらに虜になること間違いなし!
2月24日には、前作『キック・アス』がテレビ放映されるので、予習・復習におすすめです。
(エキサイトニュース編集部 佐藤)


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