女性が抱える胸のコンプレックスは? 「たれぱんだ」「乳輪が……」

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「おっぱい体操」「育乳ブラ」「マッサージ」などいろんなバスト関連のブームがありますよね。ブームが起きるのは、それだけ女性が自分のバストに高い関心を寄せている証拠! そこで今回は、女性が抱えるバストに関するコンプレックスを調査しました。

Q.自分のバストに悩みやコンプレックスはありますか?

ある 66.9%
ない 33.1%

半数以上の女性が「ある」と回答しました。バストコンプレックスは、女性にとって切実なもの?

■小さいのが嫌!

・「小さくて谷間ができない」(26歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「胸が小さいので、かわいい洋服を着ても貧弱にしか見えない」(29歳/金融・証券/販売職・サービス系)

バストに関するコンプレックスの代表と言えば、やっぱりコレ!? それだけが女性の魅力ではない!と、頭ではわかっていても、巨乳女性に注目する男性陣を前にするとドンヨリ。せめてもうワンサイズ大きかったら……!

■大きすぎても苦労が絶えません

・「Fカップで、ワンピースなどを着るときいつも胸のところがきつくなるのが嫌。前にボタンなどがある服を買うときは、必ず試着するようにしている」(24歳/不動産/事務系専門職)

・「大きいほうなので、肩こりがひどかったりかわいい下着がサイズ展開されていなかったり着る服も限られる」(28歳/不動産/事務系専門職)

こちらは大きめ女性が感じているコンプレックスです。服や下着を自由に選べないのは、ショッピングの楽しみも半減です。小さめ女性からすると、「贅沢な悩み」ととられてしまうのかもしれませんが、大きめには大きいなりのつらさがあるようです。

■バランスが気になる!

・「離れチチ、左右の形が違う、乳輪がでかい」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「左の方が少し大きいこと。克服のために、たまーに肋骨の位置を正常化させるストレッチをしている」(29歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

大きさだけではなく、バスト全体のバランスを気にする意見。もしすべてのコンプレックスを克服して、誰もが見とれる「美乳」を手に入れることができたら、思わず「見て! 見て!」と自慢したくなるのかも……?

■垂れは女性の敵

・「形が、たれぱんだみたいな形で垂れていること」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)

バストの下垂も、女性にとっては深刻な問題です。加齢による筋力の衰えや、ハリの減少は、ある程度は仕方がないことなのかもしれません。しかし、早めの対策で美乳を保ち続ける方がいるのも事実! ぜひ垂れる前からの対策を実践しましょう。

■下着選びにも悩みが……

・「着心地のよい下着を探すのに一苦労する」(29歳/生保・損保/事務系専門職)

・「バストが小さいこと、形よく見せるブラが欲しいけれど選び方がよくわからないこと」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

本来女性の下着は、女性のコンプレックスを解消する手助けをしてくれるもの。しかし、それを上手に選べずに困っている女性も多いようです。確かに、下着売り場に並ぶ商品は実に様々で、目移りしてしまいます。専門家にチェックしてもらうのがベストです。

実にさまざまなバストコンプレックスの数々。鏡で見るたびに、どうにかならないものか気になります。言い換えれば、それは自分のバストにしかない個性ですから! 努力も大切ですが、自分自身を受け入れてあげる必要もあるかも?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数266件(22歳〜34歳の働く女性)