アップルマークがいい仕事をしている。

写真拡大 (全5枚)

「アップル」(リンゴ)と言えば、ニュートンかビートルズか、ダニー・ホッジを思い出していた私ですが、今や完全にMacの象徴です。どうしたって、iPhoneに施されたあのロゴしか浮かばないですよね。

しかし、iPhoneケースを使うと、あれが丸々隠れてしまうわけです。でも、逆に活かす物もありますよ。それがこちら、Hamee株式会社が発売している『[iPhone 5s/5専用]Applusアップラスケース(ヒューマン)』です。
では、画像をご覧いただきましょう。……おわかりになりますか? 基本、クリアケースになっています。そしてその透明ボディを背景に、チラっと絵柄が施されています。これをiPhoneに被せると、アップルマークがいい仕事をして絵画が完成するという按配。
「アップルマークを頭とする人型シルエットの商品は、今までに他社からも発売されております。しかしそこから可能性をより広げ、当社ならではの表現ができると考えました」(同社・担当者)

確かに、ただのシルエットじゃありません。ケースを重ねることで、リンゴ頭の彼に表情が表れました。マイクに向かって熱唱していたり、必死に魚を釣り上げていたり、フライパンを持ってドヤ顔だったり。デザインは、以下の8つです。

・ギタリスト 「俺の歌におぼれろ! アップル、アップル! 」
・ペンキ塗り 「完熟したアイツに憧れるお年頃」
・おとしもの 「この棒みたいな道具、安全取得器って言うんだぜ」
・林檎探偵 「こ、これは! 生き別れの私の顔!? 」
・シェフ 「隠し味はリンゴだよ……」
・食卓 「切ったら林檎太郎が生まれたりして」
・ダイバー 「やけに魚が寄ってくるけど、エサじゃないです」
・フィッシング 「ぎょっ!? 」

「現段階では『ペンキ塗り』が一番人気です。それと肩を並べてギタリストも人気です」(担当者)
売れ行き次第では、デザイン追加の可能性もあるとのこと。

そんな『[iPhone 5s/5専用]Applusアップラスケース(ヒューマン)』は、同社のウェブショップ「Hameeストラップヤ」にて購入することができます。価格は1,680円(税込み)。

このケースを活用すると、iPhoneの背面に「アップル村」が出現し、自由気ままな生活を繰り広げる住人の姿を見守ることができますよ!
(寺西ジャジューカ)