勝負を決したイ・ウンスの右クロス。大山峻護はこれで3連続KO負け、しっかりと体を休める必要があるだろう (C) MMAPLANET

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24日(土・現地時間)にプサンのBEXCOオーデトリアムで開催されたROAD FC10「FINAL4」。メインで自らの持つRFCミドル級王座初防衛戦に臨んだ大山峻護は、イ・ウンスに右のクロスを受けてダウン、そのままパンチを集中されて失神KO負けを喫した。

また、ライト級王座決定トーナメント準決勝に出場した久米鷹介は、テイクダウンからパウンドを落としマウントを奪取。肩固めからリアネイドチョークに移行しタップを奪った。久米は2月に予定される決勝戦で、この日のベストバウトでヴィシール・コロッサを破ったナム・ウィチョルと対戦することとなった。

なお、アンダーカードのヤングガンズでキム・ヒョンソンと対戦したヒロ・ヤマニワことアラン・ヨシヒロは、ポジショニングでキムを圧倒。最後はリアネイキドチョークで一本勝ちを手にしている。