3人の王者とGPウィナーが総出場。この豪華さが意味するところは?? (C)GONGKAKUTOGI

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8日(木・現地時間)、9 月29日、そして11月3日と驚愕の2大会連続キャンセルを断行したStrikeforceが、来年1月12日(土・同)にオクラホマ州オクラホマシティのチェサピークエナジー・アリーナで次回大会を開催することを発表した。

今回、発表された4つのカードには3つのタイトルショットと、ダニエル・コーミエー×ディオン・スターリング戦、当然のようにキャンセルされたイベントに出場予定だったファイターの名前が並んでいる。

世界ライト級選手権試合は王者ギルバート・メレンデス×挑戦者パット・ヒーリー、ミドル級選手権試合は王者ルーク・ロックホールド×ロレンツ・ラーキン、ウェルター級選手権試合は王者ネイト・マーコートに、タレック・サフィジーヌが挑む。フランク・ミアーとのクロスオーバーファイトが無くなったコーミエーの対戦相手は、メジャー初出場となるオランダのスターリングというやや拍子抜けの凱旋カードに落ち着いた。

その存続、いや存亡が色々と噂されるストライクフォースだが、この前日にインヴィクタFCの第4回大会が同じオクラホマシティで開かれるという話も挙がっており、ますますZUFFAのセカンド・ブランドの舵取りに気になる2012年第2週だ。
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