映画『バトルシップ』にて海軍兵を演じたリアーナ
 - (C) 2012 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

写真拡大

 映画『バトルシップ』の役作りのため、元海軍将校ジャッキー・カリゾーサに訓練を受けたリアーナは、スタントダブルよりも上手だとの褒め言葉をもらっている。

 ジャッキーは1か月間リアーナに付いて、海軍新兵のしゃべり方、武器の扱い方などを伝授。飲み込みの早いリアーナに感心したという。「日の出から日没まで撮影現場で訓練しました。リアーナは本当にタフな女性です。スタントダブルよりも上でしたよ。アザやキズを負うことを一切怖がらないんです。普通はスタントダブルを使うところも全部自分でやっていました。武器の扱いを教えたのですが、銃を手にした彼女は満面の笑みを浮かべ、とてもうれしそうでしたよ」とジャッキーはザ・サン紙に語っている。

 リアーナもジャッキーを気に入ったようで、自分が演じたコーラ・レイクスはジャッキーをイメージして演じたと言っている。「撮影現場にジャッキーっていう超かっこいい海軍女性がいたの。わたしは彼女が実生活でやってることを演じただけ。タトゥに覆われた彼女を見たとき、『あんたこそレイクスだ』って言ったわ。彼女のやることを見て、役に取り入れた。ジャッキーは怖いもの知らずで、男に引けをとらない。それを演じるのは楽しかった」と語っている。

 ジャッキーは海軍を退役し、現在はラスベガスの銃射撃場で働いているが、リアーナに「超かっこいい女」と言われたのは光栄だとコメントしている。(BANG Media International)