本田圭佑さんと本田圭佑さんを掛け合わせると唯一無二の存在となると判明した件。
ホンダー×ホンダー!
僕らの住むこの世界は数学でできています。宇宙の果てにたどり着くのは目でも耳でも電波でもなく、いつも数学です。見えない世界を理解し、追いつけない速さのものを捕えるには、人間は数字を武器とするしかありません。それはある意味で精神世界を彷徨うのに近い作業なのかもしれません。数学という方舟に乗って、叡智という灯台を頼りに、宇宙の果てへと漕ぎ出していくのです。
そんな精神数学世界の広大な海に漕ぎ出している男と言えば、サッカー日本代表の本田△圭佑さん。本田さんは「3+3=6という数式がある。今回のケガで3に何を足したら6になるのか?それが3であるということがはっきりわかった」という新定理を発見したことで知られている精神数学者です。その発見は僕の中で「△関数」として認知され、各辺の比率を表わすurusain、cozakasiin、nanjasoreなどは精神数学界の基礎となっています。
そんな本田△さんが新たに見出した精神数学世界、それは「本田圭佑×本田圭佑=唯一無二」という定理。25日にテレビ朝日で放映された「日本サッカー新時代〜2014年への旅〜」なる番組で発表されたこの定理は、瞬く間に全国に拡散。全国の視聴者に「あん?」「へぇ?」「ほー?」というポカーンを多数生み出したことから、「あん?へぇ?ほー?の定理」として認知されることになりました。(※今のところ何を言っているのかわからないと思いますが、僕もわからないので安心してください)
みなさんはこれらの定理を聞いて、正直理解できないことでしょう。もちろん僕も理解できていません。しかし、わからないからといってこのまま放置したり、あまつさえ「コイツ狂ってるwww」「頭からケツまで意味不明www」「誰でもわかる単語で誰にもわからない暗号を組み立ててきたwww」などと笑い飛ばしていいものでしょうか。
それはとりもなおさず、日本サッカーを背負って立つ男をヘンな目で見ているということ。「地球が回っている」と言ったガリレオと、それを糾弾した教会のどちらが真の笑い物か。僕らは今その岐路に立たされています。さぁ今こそ、本田△さんと共に精神数学世界に漕ぎ出しましょう。そして彼の考えを学び、理解しましょう。きっと何らかの筋道は通っているはずですから…。
ということで、何故「本田圭佑×本田圭佑=唯一無二」となるのかを、25日にテレ朝が放映した「日本サッカー新時代〜2014年への旅〜」から学んでいきましょう。
◆驚異のビジョンを発見したが、説明に5時間かかるので教えられない!
番組冒頭、ダイジェストの時点で謎めく空気。精神数学者・本田△圭佑さんは、「またスゴイ質問考えますねぇ」などとニヤニヤしながらインタビュー取材への回答をつづけていました。この時点で、スゴイ質問よりもスゴイ答えが飛び出す予感がプンプン。何故なら、これまでもスゴイ質問などしたことはないから。普通の質問にトンチキな回答をしてくるからこその精神数学者・本田△さん。その本田△さんが「スゴイ質問」と言うくらいのものには、トンデモない答えが返ってくることは確実なのです。
現実の数学者を想像してみてください。彼らは数字とアルファベットだけを並べてトンチキな文字列を描き出すでしょう。「e^(i*π)+1=0」という数字2つに英字3つだけの文字列で、やつらは一般人を混乱に陥れ、自分たちの内輪だけで「これは美しい」などとニヤニヤしているのです。本田△さんもこれと同様に、普通の言葉を複雑に並べてニヤニヤしているのです。子どもたちに「サッカーは頭がよくないと出来ないから!」などとアドバイスしながら…。
↓当たり障りのない質問から「本田△の2011年を紐解く10の質問」企画がスタート!
本田△:「日本は顔とか上っ面だけで評価をするヤツが多い」
本田△:「その点、ヤットさんは顔で評価されているわけではない」
本田△:「そういうのを俺が言っていかないとわからないでしょう」
そうだそうだ!長友も顔でインテル入りしたわけじゃないぞ!
わからないことはどんどん本田△さんから学ぼう!
↓徐々に核心に迫る質問と、徐々にあっちゃこっちゃ行く回答!
おおっ、さすが精神数学者!
Q4の「私にはすごいビジョンが見えているが、その説明には5時間掛かるのでここでは言えない」なんて、まるでフェルマーの最終定理のようではないか!
ホンダーの最終定理と名づけよう!
精神数学の世界に踏み込んだ僕らを「説明できない」と嘲笑う本田△さん。ご高説にあった話を普通に解釈すると「俺はまだ東京にいるけど、フィリピンへの行き方をJTBで調べてきたので、すでにフィリピンに着いている」というトンチキな状態だったとしても、ネルシーニョへの伝言くらい大人なんだから自分で言えよと思ったとしても、そこに突っ込む余地はありません。本田△さんはヒザの声を聞き、ニューボディーを身につけるので大忙しなのです。僕らの声など聞いている暇はありませんよね。
↓そして、ついに完全にアチラの世界の会話が始まった!
本田△:「俺×俺=唯一無二」
本田△:「俺の中に俺がいる」
本田△:「いい俺と悪い俺の格闘」
わかったようなわからんような…?
この謎定理を前に、僕の中の会議は大混乱。僕の中のバロム1は「要するにバロム・クロスだよ」とひとり納得し、僕の中のウルトラマンエースは「俺にとってのXは南だ」と寂しそうに月を眺め、僕の中の早乙女乱馬は「アイツにお湯をぶっかけろ」と半ギレ状態。しかし、僕の中のキカイダー・ピッコロ大魔王・ドラマ版妖怪人間ベムなどはこう言いました。「人間には善と悪ふたつの感情がある。そのふたつの狭間で揺れるものなんだ。もしそれをひとつにできたら我々は完全な存在になるんだよ」と。なるほど、本田△さんの言いたいことは「いい本田△」と「悪い本田△」を融合させ、完全体へと進化することだったのですね。
そう考えれば、これまでの数々の奇行も納得できるというもの。キカイダーのように「いい本田△」と「悪い本田△」が左右対称にわかれているとすれば、両腕に腕時計をしたくもなるでしょう。日常の行動でも、チームプレーに徹する本田△とエゴ丸出しの本田△がいて個々に担当がわかれているのでしょう。いい本田△はワールドカップやアジアカップの試合中を担当し、悪い本田△はインタビュー・着替え・北京五輪などを担当する。これなら、アレとかアレとかアレも当然ですよね。
そして本田△さんはインタビューの最後で、2014年ワールドカップについて語ってくれました。「優勝しか考えてないですよ、まったく」「強豪国からは何を言ってんねんって感じかもしれないけど、そいつらを全部食う」「なめんなってトコを見せていかないといけないし」と力強く宣言し、本田△さんは来年以降も進化をつづけていくとのこと。完全体に進化した本田△さんの誕生が楽しみですね。
↓精神数学の世界からホンダーの最終定理を発表する本田△さん!(12分30秒から)
日本サッカー新時代〜2014年への旅〜#2011_12_26 投稿者 Beatlogy
フェルマーもこんな感じだったのかなwwwww
すげぇ言ったもん勝ちの世界wwwwwwwww
↓日本代表の新ユニフォームも本田△さんには似合いそうな予感!
2つにわかれた本田△を真ん中でつなぎとめろ!
結束、それが2012年のテーマとなる!
何か最終的には「1×1=1」って力強く言われただけな気がしてきました!
僕らの住むこの世界は数学でできています。宇宙の果てにたどり着くのは目でも耳でも電波でもなく、いつも数学です。見えない世界を理解し、追いつけない速さのものを捕えるには、人間は数字を武器とするしかありません。それはある意味で精神世界を彷徨うのに近い作業なのかもしれません。数学という方舟に乗って、叡智という灯台を頼りに、宇宙の果てへと漕ぎ出していくのです。
そんな本田△さんが新たに見出した精神数学世界、それは「本田圭佑×本田圭佑=唯一無二」という定理。25日にテレビ朝日で放映された「日本サッカー新時代〜2014年への旅〜」なる番組で発表されたこの定理は、瞬く間に全国に拡散。全国の視聴者に「あん?」「へぇ?」「ほー?」というポカーンを多数生み出したことから、「あん?へぇ?ほー?の定理」として認知されることになりました。(※今のところ何を言っているのかわからないと思いますが、僕もわからないので安心してください)
みなさんはこれらの定理を聞いて、正直理解できないことでしょう。もちろん僕も理解できていません。しかし、わからないからといってこのまま放置したり、あまつさえ「コイツ狂ってるwww」「頭からケツまで意味不明www」「誰でもわかる単語で誰にもわからない暗号を組み立ててきたwww」などと笑い飛ばしていいものでしょうか。
それはとりもなおさず、日本サッカーを背負って立つ男をヘンな目で見ているということ。「地球が回っている」と言ったガリレオと、それを糾弾した教会のどちらが真の笑い物か。僕らは今その岐路に立たされています。さぁ今こそ、本田△さんと共に精神数学世界に漕ぎ出しましょう。そして彼の考えを学び、理解しましょう。きっと何らかの筋道は通っているはずですから…。
ということで、何故「本田圭佑×本田圭佑=唯一無二」となるのかを、25日にテレ朝が放映した「日本サッカー新時代〜2014年への旅〜」から学んでいきましょう。
◆驚異のビジョンを発見したが、説明に5時間かかるので教えられない!
番組冒頭、ダイジェストの時点で謎めく空気。精神数学者・本田△圭佑さんは、「またスゴイ質問考えますねぇ」などとニヤニヤしながらインタビュー取材への回答をつづけていました。この時点で、スゴイ質問よりもスゴイ答えが飛び出す予感がプンプン。何故なら、これまでもスゴイ質問などしたことはないから。普通の質問にトンチキな回答をしてくるからこその精神数学者・本田△さん。その本田△さんが「スゴイ質問」と言うくらいのものには、トンデモない答えが返ってくることは確実なのです。
現実の数学者を想像してみてください。彼らは数字とアルファベットだけを並べてトンチキな文字列を描き出すでしょう。「e^(i*π)+1=0」という数字2つに英字3つだけの文字列で、やつらは一般人を混乱に陥れ、自分たちの内輪だけで「これは美しい」などとニヤニヤしているのです。本田△さんもこれと同様に、普通の言葉を複雑に並べてニヤニヤしているのです。子どもたちに「サッカーは頭がよくないと出来ないから!」などとアドバイスしながら…。
↓当たり障りのない質問から「本田△の2011年を紐解く10の質問」企画がスタート!
●Q1:2011年とは?
本田△:「難しかった部分で言えば、一年間通してプレーできなかったこと。移籍できないという現実もあり、ケガしてしまったという現実もあり。トータル的に言えばいろんな発見ができた一年だった」
●Q2:アジアカップとは?
本田△:「優勝できたことが一番。個人的な賞(大会MVP)をもらえたし。個人的には課題が山積みだった。やりたいことを途中で変えたので。変えたおかげで優勝できたし、変えてなければ優勝できなかった。自分の試したいこと(突破など)がほとんどできず、周りを活かすことを考えてプレーすることにした。予想外でしたね、それが人生です」
●Q3:遠藤保仁とは?
本田△:「日本というのはゴール獲った選手、あとは顔がよかったり足が速いだけであったり、その辺で評価されがちなところがまだまだあるから。ヤットさんは常にチームのために考えてボールをつないで、そういうことを1試合の中で繰り返し毎試合やっている人なので。なかなか玄人のサッカーというものはまだまだ評価されにくい環境にある。そういうのを俺が言っていかないとわからないでしょうから」
本田△:「日本は顔とか上っ面だけで評価をするヤツが多い」
本田△:「その点、ヤットさんは顔で評価されているわけではない」
本田△:「そういうのを俺が言っていかないとわからないでしょう」
そうだそうだ!長友も顔でインテル入りしたわけじゃないぞ!
わからないことはどんどん本田△さんから学ぼう!
↓徐々に核心に迫る質問と、徐々にあっちゃこっちゃ行く回答!
●Q4:ケガについて
本田△:「これだけ大きい出来事は僕は25年間で初めてと言っても過言ではない。意外なんですけど、全然ショックじゃなかったんですよね。僕こういう怪我したの初めてだったんで、ダメージ来るかなと思ったんですけど、全然落ち込まなくて。むしろワクワクしてね。これで逆に世界に近づいたなっていうのは、それが11年の収穫かもしれないですね。方法がわかったと言うんですかね」
本田△:「大事なのって、目標を達成するときに僕はいつも思うんですけど、その絵を鮮明に描けた時点で俺はもうすでに成功やと思うんです。スタート地点があってゴールがあって、ゴールに至る道筋が見えたら、スタート地点にいても成功なんです。その道を見るのが難しいんですね。ケガしたことで見えましたね。今までよりしっかりしたビジョンが」
本田△:「(ビジョンについて)それ話すとここに5時間おらなアカンようになるから。またの機会にしましょう」
●Q5:復帰の時期は?
本田△:「それはヒザに聞いてみないとわからないので。時間を掛けてやりたいなと思ってます」
本田△:「僕にとっての新しい挑戦は何かと問われれば、確実に筋力アップをしてケガに対して向き合って乗り越えること。ニューボディーをね、身につけようと思ってます。強さ、速さ、すべてサッカーにとって必要ですから。両方求めていくことで残りのサッカー人生を以前以上にタフにしたい」
●Q6:2012年とは?
本田△:「量を、質よりも量を、器と言うんですかね。量を入れられる器を作ること。2012年もそういう年ですね。どのみち、重要な試合はやってくるので、目先の重要な試合よりも、将来しっかり活躍できる器を形成していきたいなと」
●Q7:恩師ネルシーニョについて
本田△:「そうなんですよ、よく御存じで。僕はネルシーニョがいなければグランパスには多分行ってなかったんで。非常に嬉しいです。監督とはすでに、俺が代表で監督がブラジル代表の監督で、ワールドカップで戦うぞって話を名古屋時代にしてたんで。優勝したって聞いたときには、マジで将来ブラジル代表監督あるんちゃうかなって。ブラジルで会おうって言っといてください」
●Q8:こだわり
本田△:「(自分でデザインした紫色のスパイクについて)今まで履いたことないような色を履いてみたくて紫になりました。唯一のサッカー選手のアイテムではあるんで、スパイクにはこだわらないといけないし。オリジナルなスパイクでオリジナルなキックを生み出せるような話はしてますね。常日頃、どうやったらオリジナルになれるのか、どうやったら特別になれるのか、それは自分の欲求の中に強くありますね」
おおっ、さすが精神数学者!
Q4の「私にはすごいビジョンが見えているが、その説明には5時間掛かるのでここでは言えない」なんて、まるでフェルマーの最終定理のようではないか!
ホンダーの最終定理と名づけよう!
精神数学の世界に踏み込んだ僕らを「説明できない」と嘲笑う本田△さん。ご高説にあった話を普通に解釈すると「俺はまだ東京にいるけど、フィリピンへの行き方をJTBで調べてきたので、すでにフィリピンに着いている」というトンチキな状態だったとしても、ネルシーニョへの伝言くらい大人なんだから自分で言えよと思ったとしても、そこに突っ込む余地はありません。本田△さんはヒザの声を聞き、ニューボディーを身につけるので大忙しなのです。僕らの声など聞いている暇はありませんよね。
↓そして、ついに完全にアチラの世界の会話が始まった!
●Q9:次のXを求めなさい「本田圭佑×X=唯一無二」
本田△:「(ニヤリ)」
本田△:「なるほど、スゴイ質問考えますね」
本田△:「何言ってんねんって言われるかもしれないですけど、そのXは俺にとっては、本田圭佑ですね」
本田△:「何が言いたいかっていうとわかりやすく言えば、本田圭佑の中に本田圭佑がいるんですね。成功をおさめてきた、そして今後成功をおさめていくにあたって一番大事なのは、自分に打ち克つことだと思っているんですね」
本田△:「ないですか?いい自分と悪い自分っていません?たとえば厳しい自分と甘えようとする自分っていません?自分と自分がどれだけ格闘できてニューアイディアを生み出せるか。何かを与えるのは周りではなくて常に自分自身なんですね」
本田△:「俺×俺=唯一無二」
本田△:「俺の中に俺がいる」
本田△:「いい俺と悪い俺の格闘」
わかったようなわからんような…?
この謎定理を前に、僕の中の会議は大混乱。僕の中のバロム1は「要するにバロム・クロスだよ」とひとり納得し、僕の中のウルトラマンエースは「俺にとってのXは南だ」と寂しそうに月を眺め、僕の中の早乙女乱馬は「アイツにお湯をぶっかけろ」と半ギレ状態。しかし、僕の中のキカイダー・ピッコロ大魔王・ドラマ版妖怪人間ベムなどはこう言いました。「人間には善と悪ふたつの感情がある。そのふたつの狭間で揺れるものなんだ。もしそれをひとつにできたら我々は完全な存在になるんだよ」と。なるほど、本田△さんの言いたいことは「いい本田△」と「悪い本田△」を融合させ、完全体へと進化することだったのですね。
そう考えれば、これまでの数々の奇行も納得できるというもの。キカイダーのように「いい本田△」と「悪い本田△」が左右対称にわかれているとすれば、両腕に腕時計をしたくもなるでしょう。日常の行動でも、チームプレーに徹する本田△とエゴ丸出しの本田△がいて個々に担当がわかれているのでしょう。いい本田△はワールドカップやアジアカップの試合中を担当し、悪い本田△はインタビュー・着替え・北京五輪などを担当する。これなら、アレとかアレとかアレも当然ですよね。
そして本田△さんはインタビューの最後で、2014年ワールドカップについて語ってくれました。「優勝しか考えてないですよ、まったく」「強豪国からは何を言ってんねんって感じかもしれないけど、そいつらを全部食う」「なめんなってトコを見せていかないといけないし」と力強く宣言し、本田△さんは来年以降も進化をつづけていくとのこと。完全体に進化した本田△さんの誕生が楽しみですね。
↓精神数学の世界からホンダーの最終定理を発表する本田△さん!(12分30秒から)
日本サッカー新時代〜2014年への旅〜#2011_12_26 投稿者 Beatlogy
フェルマーもこんな感じだったのかなwwwww
すげぇ言ったもん勝ちの世界wwwwwwwww
↓日本代表の新ユニフォームも本田△さんには似合いそうな予感!
http://adidas.jp/JFA/
2つにわかれた本田△を真ん中でつなぎとめろ!
結束、それが2012年のテーマとなる!
何か最終的には「1×1=1」って力強く言われただけな気がしてきました!
関連情報(BiZ PAGE+)
さまざまなジャンルのスポーツを"お茶の間"目線で語る人気のコラム