26日(土・現地時間)、スウェーデン首都ストックホルムのホヴェット・アリーナでは、Rumble of the Kings 2011が開催された。

K-1ルール、ムエタイ、MMA、アンダーカードではボクシングも組まれた北欧版コンバットスポーツの祭典は、メインでアルトゥール・キシェンコがヨードセングライ・フェアテックスに殴り勝ち、K-1の事実上活動停止で停滞気味のキックの底力を見せつけるような勝利を手にした。

また、セミのMMA戦では、日本でもお馴染みのマリウス・ザロムスキーが、ブルーノ・カルバーリョに前方回転カカト落しを決め、その後の追撃で見事なTKO勝ちを手にした。

日本から出場した川口雄介は、ヨルゲン・クルトのマウントパンチでTKO負け。そして佐藤嘉洋は、無名のアレックス・ハリスのジャブ&ヒザと左ストレートのコンビネーションに苦戦を強いられ、まさかの0-3判定負けを喫してしまった。
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