関西学生１部 同志社×京都学園
ＧＷは交通機関、宿が混む。
関東近辺でも色々な試合が見られる。
今までこの時期に日帰り圏内から出たことがなかった。
でも今年は震災、電力不足の影響がある。
西日本の方が「選択肢」も多そうだ。
ただ行ったり来たりする予算はない。
今日から５月５日まで東京を空けることにした。
渋滞を予想して７時２２分着のバスに乗った。
でも実際は梅田へ６時半に到着して拍子抜け！
むしろ時間潰しに困ってしまった。
どのカテゴリー、会場を見るか事前に考えた。
カテゴリーはともかく会場は「一択」である。
Ｊ-ＧＲＥＥＮ堺に行けば選り取りみどりだ！
大学、プレミアウエスト、プリンス、ナイキプレミア…。
「要チェック」の大会が連日組まれている。
住之江公園駅からバスで１０分とアクセスも悪くない。
５日間のうち４日はここへ入り浸ることにした。
まず関西大学サッカー連盟１部の第５節を見る。
会場はＪ-ＧＲＥＥＮ堺メインフィールド。
第１試合が同志社と京都学園大の対戦だった。
同志社は４戦を終えて勝ち点７。１２校中の５位につけている。
監督は元サンガの望月慎之氏だ。
京都学園は今季から１部に昇格した新興勢力。
勝ち点１、１１位と苦しんでいる。
コーチには西政治、手島和希という名前を発見した。
どちらも「東福岡ＯＢの元Ｊリーガー」である。
強化に力を入れている様子が見て取れる。
本部キャンパスは京都府の亀岡市にあるらしい。
同志社大
ＧＫ ２１ 大杉崇仁 ２年 １８０／７３ 磐田Ｙ
ＤＦ ３ 三浦修 ４年 １７７／６４ 青森山田
１９ 野地諒平 ２年 １７８／７０ 国見
２３ 中城諒 ２年 １７９／７３ 一条
３８ 前澤宏和 ３年 １７３／６５ 不二越
ＭＦ ６ 早坂賢太 ４年 １８４／７５ 中京大中京
８ 杉山和毅 ４年 １７１／６０ 清水商業
７ 東矢尚仁 ４年 １７０／６２ 国見
１８ 山��裕平 ２年 １６８／６２ 星陵
ＦＷ １１ 松田純也 ４年 １７５／６８ 藤枝東
１６ 見宝憂 ３年 １７３／６３ 青森山田
−−−−見宝−−−−松田−−−−
−−山崎−−−−−−−−東矢−−
−−−−−早坂−−杉山−−−−−
−前澤−−中城−−野地−−三浦−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−大杉−−−−−−−
京都学園大
ＧＫ ３０ 芹澤賢人 ２年 １８４／７７ 常葉学園橘
ＤＦ ７１ 吉田潤矢 １年 １７４／６４ 洛北
５ 池田倫太郎 ３年 １８１／７０ 鹿児島実業
４ 朝比奈魁人 ３年 １８１／７０ 静岡学園
８ 楠田滝大 １年 １６３／５６ 大分U-18
ＭＦ ５２ 村尾将平 ２年 １７１／６１ 神村学園
３１ 杉山一貴 ３年 １７５／６３ 清水Ｙ
６ 城内龍也 ３年 １６７／６５ 静岡学園
６３ 新井祐輝 ２年 １７３／６５ 大分U-18
ＦＷ ４５ 上園拓也 ４年 １８０／７０ 必由館
２１ 村上綾 ３年 １６８／５９ 作陽
−−−−村上−−−−上園−−−−
−−新井−−−−−−−−村尾−−
−−−−−城内−−杉山−−−−−
−楠田−-朝比奈-−池田−−吉田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−芹澤−−−−−−−
主将は同志社が早坂賢太、京都学園が上園拓也だ。
同志社大は懐かしい名前が並んでいる。
松田純也は０７年度の選手権で大活躍。
藤枝東のエースＦＷとして準優勝に貢献した。
中城諒は２年前の高校総体で一条のベスト８進出に貢献した。
左利きでドリブルが上手くて、かなり気に入った記憶がある。
まさかＣＢをやっているとは思わなかった。
大杉崇仁は磐田ユースが高円宮杯で準優勝した時の正ＧＫ。
決勝ではマリノスに７点取られてしまった訳だが…。
京都学園は８番、７１番の背番号が手書き。
かなり斬新なデザインである（笑）
途中交代の１０番も後付けだった。
１年生はまだユニフォームが完成してないのかな？
同志社は「パスで崩す」サッカーだった。
早いテンポ、少ないタッチでボールを動かそうという意図を感じる。
バイタルエリアに真っ向から仕掛けていた。
狙い通りにパスが３本、４本つながれば点になる。
ただまだそこまでの「精度」「緻密さ」がない。
前半はなかなかフィニッシュまで至らなかった。
９分、京都学園は上園拓也が前線で浮き球を左に落とす。
村上綾がサポートして左足ミドルを狙った。枠外。
１１分、同志社は見宝憂のドリブル突破でファウルを得る。
ＦＫの位置はゴール正面約２０ｍの好位置。
東矢尚仁が右足で直接狙った。
ＧＫ芹澤賢人がパンチして枠上に逃れる。
１２分、京都学園は村上綾が前線でパスカット。
村上は左サイドからシュートを狙う。
杉山一貴がこぼれ球に詰める。
ＤＦが競り合いでハンドの反則。
京都学園大は好位置でファウルを得る。
村上綾は昨年度の２部Ｂブロックのアシスト王。
左利きのドリブラーだ。
抜け出し、突っ掛けに強みがある。
あとフォアチェック、パスカットが上手い。
前線の「寄せて奪う」守備が同志社を苦しめていた。
１３分、京都学園のＦＫはゴール正面＆約２０ｍ。
杉山一貴は左足の低いキックで枠の右隅を捉える。
ＧＫ大杉崇仁がよく反応して枠外。
同志社は１５分過ぎから杉山和毅を前に出す。
ちょっと流動的だったけどこんな布陣↓
−−−−見宝−−−−松田−−−−
−−東矢−−−−−−−−杉山−−
−−−−−早坂−−山��−−−−−
−前澤−−中城−−野地−−三浦−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−大杉−−−−−−−
３６分、同志社は山��裕平が右サイドに叩く。
三浦修が勢いよく攻め上がって折り返す。
ＦＷが中で競ってクロスが流れる。
杉山和樹はファーに飛び込んでヘッドを合わせたけど枠外。
前半は同志社が攻めあぐねて五分五分の展開。
０−０で４５分が終了する。
試合は後半。
４７分、同志社は右ＣＫを東矢尚仁が右足で入れる。
ＤＦが跳ね返したけど小さい。
山��裕平はエリア左にポンと落とす。
松田純也が体勢を崩しながら押し込んだ。
＜同志社大 １−０ 京都学園大＞
５０分、同志社は前澤宏和がセカンドボールを左足で前線に落とす。
東矢尚仁がエリア左に完全フリーで抜け出す。
１対１の決定的だったけどＧＫ芹澤賢人がブロック。
５６分、京都学園は城内龍也が左サイドからのＦＫを右足で入れる。
朝比奈魁人がニアでヘッドを合わせたけど枠外。
５７分、京都学園は上園拓也に警告。アフターチャージ。
５９分、同志社は中城諒に警告。
村尾将平のドリブルを引きずって倒した。
京都学園に好位置でのＦＫが与えられる。
６０分、京都学園のＦＫはゴール正面＆エリアすぐ外。
杉山一貴の直接ＦＫが完璧な軌道で右隅に突き刺さった！
＜京都学園大 １−１ 同志社大＞
６０分、京都学園は上園拓也→角野翔汰。
門野は大分トリニータＹ出身の１回生である。
６５分、同志社は杉山和毅→志村圭幹。
志村はそのまま右サイドハーフに入る。
６６分、同志社は中城諒に２枚目の警告。
村尾将平のドリブルを手で引っ張った。
中城は直前にも「警告寸前」のプレーで主審から何か言われていた。
いずれのファウルも村尾のドリブルに対する対応である。
中京大中京を１０−２と粉砕した「ドリブル軍団」神村のメンバーだった。
なお同志社は早坂賢太をＣＢに下げて対応した。
６８分、同志社は野地諒平に警告。
村上綾の突破に対する対応。
６９分、同志社は松田純也→堤隆裕。
布陣がこう↓
−−−−−−−見宝−−−−−−−
−−東矢−−−−−−−−志村−−
−−−−−山��−−-堤-−−−−−
−前澤−−早坂−−野地−−三浦−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−大杉−−−−−−−
同志社は１０人になってむしろ守備が安定した。
早坂賢太はヘディングが圧倒的に強い。
位置取りがいいし、突破や突っ掛けにも落ち着いて対処できる。
ただボランチとしても悪くなかったです。
ワンタッチプレーで上手いし、中長距離の展開力もある。
Ｊリーグ入りを十分に狙える人材だろう。
ちなみに兄の早坂良太もサガン鳥栖所属の大型ＭＦだ。
７８分、同志社は堤隆裕が左に叩く。
東矢尚仁が左足で直接折り返す。
見宝憂のシュートは決定的だったけどＤＦがブロック。
同志社の前線では東矢尚仁が目立っていた。
小刻みな方向転換、急加速を生かしたドリブルが特長。
両足で強く正確なキックも蹴れる。
７９分、京都学園は角野翔汰が前線でハイボールを競る。
早坂賢太が競り勝ってヘッドでクリアした。
しかし京都学園は村尾将平が右サイドでセカンドを確保。
村尾がすぐに切り替えて裏にへフィードを入れる。
角野はエリア右にフリーで抜け出してシュートを狙った。
しかしＧＫ大杉崇仁がナイスブロック。
８１分、同志社は見宝憂→石津令門。
最終布陣がこうなる↓
−−−−−−−石津−−−−−−−
−−東矢−−−−−−−−志村−−
−−−−−山��−−-堤-−−−−−
−前澤−−早坂−−野地−−三浦−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−大杉−−−−−−−
石津は丸岡高出身の３回生。
高校時代はテクニシャンとして評判だったけど、
私は一度も見る機会がなかった。
楽しみにしていたけど、短時間では見せ場なし。
８５分、京都学園は杉山一貴が左足でスルーパス。
角野翔汰がＤＦのギャップを抜け出す。
浮き球を胸トラップしてループシュートを狙ったけど外。
８６分、京都学園は新井祐輝→重信勇貴。
重信は鹿児島実業高出身の１回生。
お互いに決め手なくタイムアップ。
１−１で両校が勝点を分け合った。
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・大宮アルディージャ×柏レイソル
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関東近辺でも色々な試合が見られる。
今までこの時期に日帰り圏内から出たことがなかった。
でも今年は震災、電力不足の影響がある。
西日本の方が「選択肢」も多そうだ。
ただ行ったり来たりする予算はない。
今日から５月５日まで東京を空けることにした。
渋滞を予想して７時２２分着のバスに乗った。
でも実際は梅田へ６時半に到着して拍子抜け！
むしろ時間潰しに困ってしまった。
カテゴリーはともかく会場は「一択」である。
Ｊ-ＧＲＥＥＮ堺に行けば選り取りみどりだ！
大学、プレミアウエスト、プリンス、ナイキプレミア…。
「要チェック」の大会が連日組まれている。
住之江公園駅からバスで１０分とアクセスも悪くない。
５日間のうち４日はここへ入り浸ることにした。
まず関西大学サッカー連盟１部の第５節を見る。
会場はＪ-ＧＲＥＥＮ堺メインフィールド。
第１試合が同志社と京都学園大の対戦だった。
同志社は４戦を終えて勝ち点７。１２校中の５位につけている。
監督は元サンガの望月慎之氏だ。
京都学園は今季から１部に昇格した新興勢力。
勝ち点１、１１位と苦しんでいる。
コーチには西政治、手島和希という名前を発見した。
どちらも「東福岡ＯＢの元Ｊリーガー」である。
強化に力を入れている様子が見て取れる。
本部キャンパスは京都府の亀岡市にあるらしい。
同志社大
ＧＫ ２１ 大杉崇仁 ２年 １８０／７３ 磐田Ｙ
ＤＦ ３ 三浦修 ４年 １７７／６４ 青森山田
１９ 野地諒平 ２年 １７８／７０ 国見
２３ 中城諒 ２年 １７９／７３ 一条
３８ 前澤宏和 ３年 １７３／６５ 不二越
ＭＦ ６ 早坂賢太 ４年 １８４／７５ 中京大中京
８ 杉山和毅 ４年 １７１／６０ 清水商業
７ 東矢尚仁 ４年 １７０／６２ 国見
１８ 山��裕平 ２年 １６８／６２ 星陵
ＦＷ １１ 松田純也 ４年 １７５／６８ 藤枝東
１６ 見宝憂 ３年 １７３／６３ 青森山田
−−−−見宝−−−−松田−−−−
−−山崎−−−−−−−−東矢−−
−−−−−早坂−−杉山−−−−−
−前澤−−中城−−野地−−三浦−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−大杉−−−−−−−
京都学園大
ＧＫ ３０ 芹澤賢人 ２年 １８４／７７ 常葉学園橘
ＤＦ ７１ 吉田潤矢 １年 １７４／６４ 洛北
５ 池田倫太郎 ３年 １８１／７０ 鹿児島実業
４ 朝比奈魁人 ３年 １８１／７０ 静岡学園
８ 楠田滝大 １年 １６３／５６ 大分U-18
ＭＦ ５２ 村尾将平 ２年 １７１／６１ 神村学園
３１ 杉山一貴 ３年 １７５／６３ 清水Ｙ
６ 城内龍也 ３年 １６７／６５ 静岡学園
６３ 新井祐輝 ２年 １７３／６５ 大分U-18
ＦＷ ４５ 上園拓也 ４年 １８０／７０ 必由館
２１ 村上綾 ３年 １６８／５９ 作陽
−−−−村上−−−−上園−−−−
−−新井−−−−−−−−村尾−−
−−−−−城内−−杉山−−−−−
−楠田−-朝比奈-−池田−−吉田−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−芹澤−−−−−−−
主将は同志社が早坂賢太、京都学園が上園拓也だ。
同志社大は懐かしい名前が並んでいる。
松田純也は０７年度の選手権で大活躍。
藤枝東のエースＦＷとして準優勝に貢献した。
中城諒は２年前の高校総体で一条のベスト８進出に貢献した。
左利きでドリブルが上手くて、かなり気に入った記憶がある。
まさかＣＢをやっているとは思わなかった。
大杉崇仁は磐田ユースが高円宮杯で準優勝した時の正ＧＫ。
決勝ではマリノスに７点取られてしまった訳だが…。
京都学園は８番、７１番の背番号が手書き。
かなり斬新なデザインである（笑）
途中交代の１０番も後付けだった。
１年生はまだユニフォームが完成してないのかな？
同志社は「パスで崩す」サッカーだった。
早いテンポ、少ないタッチでボールを動かそうという意図を感じる。
バイタルエリアに真っ向から仕掛けていた。
狙い通りにパスが３本、４本つながれば点になる。
ただまだそこまでの「精度」「緻密さ」がない。
前半はなかなかフィニッシュまで至らなかった。
９分、京都学園は上園拓也が前線で浮き球を左に落とす。
村上綾がサポートして左足ミドルを狙った。枠外。
１１分、同志社は見宝憂のドリブル突破でファウルを得る。
ＦＫの位置はゴール正面約２０ｍの好位置。
東矢尚仁が右足で直接狙った。
ＧＫ芹澤賢人がパンチして枠上に逃れる。
１２分、京都学園は村上綾が前線でパスカット。
村上は左サイドからシュートを狙う。
杉山一貴がこぼれ球に詰める。
ＤＦが競り合いでハンドの反則。
京都学園大は好位置でファウルを得る。
村上綾は昨年度の２部Ｂブロックのアシスト王。
左利きのドリブラーだ。
抜け出し、突っ掛けに強みがある。
あとフォアチェック、パスカットが上手い。
前線の「寄せて奪う」守備が同志社を苦しめていた。
１３分、京都学園のＦＫはゴール正面＆約２０ｍ。
杉山一貴は左足の低いキックで枠の右隅を捉える。
ＧＫ大杉崇仁がよく反応して枠外。
同志社は１５分過ぎから杉山和毅を前に出す。
ちょっと流動的だったけどこんな布陣↓
−−−−見宝−−−−松田−−−−
−−東矢−−−−−−−−杉山−−
−−−−−早坂−−山��−−−−−
−前澤−−中城−−野地−−三浦−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−大杉−−−−−−−
３６分、同志社は山��裕平が右サイドに叩く。
三浦修が勢いよく攻め上がって折り返す。
ＦＷが中で競ってクロスが流れる。
杉山和樹はファーに飛び込んでヘッドを合わせたけど枠外。
前半は同志社が攻めあぐねて五分五分の展開。
０−０で４５分が終了する。
試合は後半。
４７分、同志社は右ＣＫを東矢尚仁が右足で入れる。
ＤＦが跳ね返したけど小さい。
山��裕平はエリア左にポンと落とす。
松田純也が体勢を崩しながら押し込んだ。
＜同志社大 １−０ 京都学園大＞
５０分、同志社は前澤宏和がセカンドボールを左足で前線に落とす。
東矢尚仁がエリア左に完全フリーで抜け出す。
１対１の決定的だったけどＧＫ芹澤賢人がブロック。
５６分、京都学園は城内龍也が左サイドからのＦＫを右足で入れる。
朝比奈魁人がニアでヘッドを合わせたけど枠外。
５７分、京都学園は上園拓也に警告。アフターチャージ。
５９分、同志社は中城諒に警告。
村尾将平のドリブルを引きずって倒した。
京都学園に好位置でのＦＫが与えられる。
６０分、京都学園のＦＫはゴール正面＆エリアすぐ外。
杉山一貴の直接ＦＫが完璧な軌道で右隅に突き刺さった！
＜京都学園大 １−１ 同志社大＞
６０分、京都学園は上園拓也→角野翔汰。
門野は大分トリニータＹ出身の１回生である。
６５分、同志社は杉山和毅→志村圭幹。
志村はそのまま右サイドハーフに入る。
６６分、同志社は中城諒に２枚目の警告。
村尾将平のドリブルを手で引っ張った。
中城は直前にも「警告寸前」のプレーで主審から何か言われていた。
いずれのファウルも村尾のドリブルに対する対応である。
中京大中京を１０−２と粉砕した「ドリブル軍団」神村のメンバーだった。
なお同志社は早坂賢太をＣＢに下げて対応した。
６８分、同志社は野地諒平に警告。
村上綾の突破に対する対応。
６９分、同志社は松田純也→堤隆裕。
布陣がこう↓
−−−−−−−見宝−−−−−−−
−−東矢−−−−−−−−志村−−
−−−−−山��−−-堤-−−−−−
−前澤−−早坂−−野地−−三浦−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−大杉−−−−−−−
同志社は１０人になってむしろ守備が安定した。
早坂賢太はヘディングが圧倒的に強い。
位置取りがいいし、突破や突っ掛けにも落ち着いて対処できる。
ただボランチとしても悪くなかったです。
ワンタッチプレーで上手いし、中長距離の展開力もある。
Ｊリーグ入りを十分に狙える人材だろう。
ちなみに兄の早坂良太もサガン鳥栖所属の大型ＭＦだ。
７８分、同志社は堤隆裕が左に叩く。
東矢尚仁が左足で直接折り返す。
見宝憂のシュートは決定的だったけどＤＦがブロック。
同志社の前線では東矢尚仁が目立っていた。
小刻みな方向転換、急加速を生かしたドリブルが特長。
両足で強く正確なキックも蹴れる。
７９分、京都学園は角野翔汰が前線でハイボールを競る。
早坂賢太が競り勝ってヘッドでクリアした。
しかし京都学園は村尾将平が右サイドでセカンドを確保。
村尾がすぐに切り替えて裏にへフィードを入れる。
角野はエリア右にフリーで抜け出してシュートを狙った。
しかしＧＫ大杉崇仁がナイスブロック。
８１分、同志社は見宝憂→石津令門。
最終布陣がこうなる↓
−−−−−−−石津−−−−−−−
−−東矢−−−−−−−−志村−−
−−−−−山��−−-堤-−−−−−
−前澤−−早坂−−野地−−三浦−
−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−大杉−−−−−−−
石津は丸岡高出身の３回生。
高校時代はテクニシャンとして評判だったけど、
私は一度も見る機会がなかった。
楽しみにしていたけど、短時間では見せ場なし。
８５分、京都学園は杉山一貴が左足でスルーパス。
角野翔汰がＤＦのギャップを抜け出す。
浮き球を胸トラップしてループシュートを狙ったけど外。
８６分、京都学園は新井祐輝→重信勇貴。
重信は鹿児島実業高出身の１回生。
お互いに決め手なくタイムアップ。
１−１で両校が勝点を分け合った。
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