東北太平洋沖地震チャリティマッチ、試合後のコメント。

●岡崎慎司
「ドイツでテレビを見て本当に信じられないと思いました。ドイツでもずっと放送されていたので。地震が起きたときは(静岡にいる)嫁から連絡が来て、『怖い、怖い』と言っていたので、そういうのもリアルに自分は思っていて。駆けつけたい思いだったのにいけないという葛藤もあったし、祈ることしかできないという無力感もあって……。今回来れたことで何かしなければいけないというのが実行できてよかったと思います」

●川島永嗣
「ニュースを見ることしかできなかったので、実際に向こうからニュースだとか映像をみている中でもどかしい気持ちが大きかったし、自分にも何かできないかという気持ちも大きかったので、今回このようなチャリティマッチで帰ってくることができて、少しでも被災地のために、被災地だけじゃなくてこういう状況にある日本の中で試合ができてよかったと思っています」