映画『かもめ食堂』の荻上直子が芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞
国内の「演劇・映画・音楽・舞踊・文学・美術・放送・大衆芸能・芸術振興・評論・メディア芸術」の11分野において、優れた業績を残した人物を表彰する文化庁主催の芸術選奨。その中で新興勢力として活躍が認められた人物に贈られる文部科学大臣新人賞を荻上直子が受賞した。
文化庁は荻上の贈賞理由について「『かもめ食堂』において、フィンランドを舞台に、それぞれの生き方を求めた女性たちを絶妙な距離感で描き出し「食へのこだわり」をキーワードに、シンプルな表現力で映画のミニマル・アートともいうべきユニークな世界を創出している。この斬新なスタイルは『トイレット』においては、英語を話さない日本から来た祖母と、外国育ちの孫の関係を軸に、異文化問題から現在の家族関係まで広げることで、独自な展開を見せ今後の展開へ期待を抱かせてくれた」と話している。
この荻上が監督・脚本を担当した最新作『トイレット』は、3月16日(水)にDVD&ブルーレイが発売となる。
『トイレット』ストーリー
「人生は退屈の繰り返しに耐え忍ぶことだと思う」そう信じて生きてきたプラモデルオタクの青年レイ、引きこもりピアニストの兄モーリー、エアギターで自分のスピリットを表現しようとする大学生の妹リサ。バラバラで生きてきた3兄妹が、生前母親が日本から呼んだ"ばーちゃん"と一緒に暮らし交流していく中で、次第に心の扉を開いていく家族の絆の物語。
■MOVIE ENTER - DVD情報
■[DVDエンター]
・第1話『LOST』を超える驚愕の設定に気絶寸前?
・第2話本当にこんな高校生いるの!?
・第3話「嘘だろ?」と驚くほど的確な分析力
・第4話超スリリングな言葉の応酬
・第5話栗田貫一の吹き替えとセクシー美女
文化庁は荻上の贈賞理由について「『かもめ食堂』において、フィンランドを舞台に、それぞれの生き方を求めた女性たちを絶妙な距離感で描き出し「食へのこだわり」をキーワードに、シンプルな表現力で映画のミニマル・アートともいうべきユニークな世界を創出している。この斬新なスタイルは『トイレット』においては、英語を話さない日本から来た祖母と、外国育ちの孫の関係を軸に、異文化問題から現在の家族関係まで広げることで、独自な展開を見せ今後の展開へ期待を抱かせてくれた」と話している。
『トイレット』ストーリー
「人生は退屈の繰り返しに耐え忍ぶことだと思う」そう信じて生きてきたプラモデルオタクの青年レイ、引きこもりピアニストの兄モーリー、エアギターで自分のスピリットを表現しようとする大学生の妹リサ。バラバラで生きてきた3兄妹が、生前母親が日本から呼んだ"ばーちゃん"と一緒に暮らし交流していく中で、次第に心の扉を開いていく家族の絆の物語。
■MOVIE ENTER - DVD情報
■[DVDエンター]
・第1話『LOST』を超える驚愕の設定に気絶寸前?
・第2話本当にこんな高校生いるの!?
・第3話「嘘だろ?」と驚くほど的確な分析力
・第4話超スリリングな言葉の応酬
・第5話栗田貫一の吹き替えとセクシー美女