2007年9月の記者会見において、「別に」「特にないです」と無愛想に答えたことで、後日テレビ番組内で謝罪を行ったお騒がせ女優・沢尻エリカが、今月、情報サイト「CNNGo」で“謝罪は演技だった”と明かし、大きな話題となっている。

TBS「アッコにおまかせ」(5日放送分)でも、このニュースを伝えると、芸能界のご意見番=和田アキ子は、「こんなん言ったら、次どこの事務所行くかわからんけど大変やね。何言ってもきかないわけでしょ。私、意外にきくよ。会社の言うこと。会社って色々フォローしてくれるやん。ありがたい」と沢尻に苦言。

また、4年前、沢尻が「タイヨウのうた」などでオリコン1位に輝いた過去にも、「どうして1位になるのかも分からなかった。曲も好きではなかった。歌謡曲みたいで」と発言したことについて、和田は「こんなこと言っていいんですか?だって歌はさ、言わせて頂ければ、ヒットするしないに関わらず、その人の辛かった時とか、楽しかった時、この歌聴くと、あの時こうだったっていうのがいっぱいあると思う。その時代によっても違うし。その時買った人の気持ちが、ねぇ、いいのかな」と語るのだった。