最近、Cool JAPAN(クールジャパン)という言葉がよく使われるようになってきました。
日本のアニメ、マンガ、J-POP、”カワイイ”ファッション等の日本カルチャーが世界でブームになってきており、Cool JAPANと呼ばれています。


オタク的な日本のサブカルチャーがマス化し、ポップカルチャーとして定着しつつあります。

毎年7月上旬にパリで開催されているジャパンポップカルチャーの祭典「ジャパン・エキスポ」への参加者が毎年増加しており、今年は昨年を上回り約14万人の来場者がありました。又、この期間、パリの日本文化会館にてラフォーレカワイイコレクションと称したファッションショーが開催されラフォーレ原宿から選ばれた10ブランドが紹介され、会場は盛況だったと関係者から聞いています。

外務省も「カワイイ大使」として若い女性3名を任命し、こうした海外の展示会イベント等で日本の”カワイイ”等の日本カルチャーのPRを積極的に行っています。

NHKでも週末の土曜日夜に「東京カワイイTV」という番組を放映しています。

経済的に厳しい状況が続いていますが、海外ではこのような日本のポップカルチャー文化のブームが起こっている事は確かです。

国家予算を使ってマンガ博物館を建設すべきかどうかで世間で物議をかもし出していますが、それはそれとしてこの潮流を日本文化の世界への発信機会としてうまく利用していければ日本にとってはプラスだと思います。

ちなみに弊社でも、このカルチャーの発信地である秋葉原にあるデジタルハリウッド大学生とコラボし国内外の外国人に向けて
「Cool JAPAN」、の情報発信を
アパレルファッション「リーダーズ」上で開始致しました。 


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