低価格で小型なEee PCで人気復活! 仕事の相棒「ノートパソコン」【最新ハイテク講座】
ASUSのミニノートパソコン「Eee PC」が登場して以来、NECや東芝、日本サムスンに代表されるパソコンメーカーが相次いで対抗のノートパソコンを発表している。これらはミニノートPCと呼ばれる製品でいずれも10万円を切る低価格で販売されている点が一番のウリだ。
・国内ベンダーの安心感を掲げてNECが「LaVie Light」でNetbook戦線に突入 - RBB TODAY
そんなミニノートPCの市場は短期間に大きなビジネス市場へと成長している。米国の調査会社 ABI Researchによれば、世界のミニノートPC市場は2013年に270億ドル規模に上るとの報告まである。
・世界ミニノートPC市場、2013年に270億ドル規模に――米ABI Research予測 - ITmedia
ミニノートPCは今までのノートパソコンに比べて低価格だが、どこの製品も電子メールやインターネットを楽しむには十分なスペックとパフォーマンスを備えているから驚きだ。
そこで今回は、ノートパソコンの歴史とともにミニノートPCに盛り込まれたテクノロジーについてみてみよう。
■ノートパソコン誕生前の世界
ノートパソコンが誕生する前は大きなデスクトップパソコンしかなかっと思われがちだが、実際は、ノートパソコン誕生にむけて試行錯誤が行われていた。
●ポータブルパソコン
ノートパソコンの特徴ともいえる持ち運べるパソコンは、1980年代に「ポータブルパソコン」という名称で登場した。ポータブルパソコンはスーツケースほどの大きさがあったが、ディスプレイや補助記憶装置(ストレージ)を備え、何とか持ち歩ける大きさを実現している。
代表的なポータブルパソコンとしては、1981年4月にアダム・オズボーン氏が製作した「オズボーン1」や、コンパックが1983年にリリースした「Compaq Portable」などがあげられる。これらのパソコンはのちに登場するラップトップパソコンの直接の先祖といっても加減ではないが重量は軽く10kgを超えていた。
●ラップトップパソコン
ポータブルパソコンを発展させたものとして登場したのがラップトップパソコンだ。ラップトップの「ラップ(Lap)」とは膝(ひざ)の意味でイスに座りながら膝の上で使用できることから「ラップトップ(Laptop)」という名称となった。
世界初のラップトップパソコンは、東芝が1985年に欧州市場向けに発売した「T1100」とされている。T1100は液晶ディスプレイとキーボード、3.5インチフロッピーディスクを搭載していた。引き続き同社は1986年、世界で初めて3.5インチのハードディスクを内蔵したラップトップパソコン「J-3100(海外はT3100)」を開発した。
その後は各社からラップトップパソコンが発売されるが、初期に登場したラップトップパソコンはコンパクトな筐体ながらもデスクトップパソコンに迫る機能を備えており、今でいう一体型デスクトップパソコンに近い存在の製品もあった。
・東芝科学館 - 東芝一号機ものがたり:世界初のラップトップPCの開発- - 東芝
■ノートパソコンの誕生
さて、試行錯誤と市場競争のなかで、ノートパソコンはどのように誕生の瞬間を迎えたのだろうか?
●世界初のノートパソコンは……
世界初のノートパソコンには諸説あるが、エプソン「PC-286NOTEexecutive」という説と、東芝「DynaBook(現dynabook)」という説が有力だ。
「PC-286NOTEexecutive」は1987年6月7日に発表されたものの、発売は同年9月だった。東芝「DynaBook」は同年7月に発売されているので、発表日で考えれば「PC-286NOTEexecutive」、発売日なら「DynaBook」となる訳だ。
■ノートパソコンの定義って何だ
ここでノートパソコンの構造と仕組みをみてみよう。
デスクトップパソコンはパソコン本体とキーボード、マウス、ディスプレイによりパソコンのシステムが構成されているのに対して、ノートパソコンはパソコン本体とキーボード、マウスの代わりとなるパッド(ポインティングデバイス)、ディスプレイがすべてひとつになっている。
さらにノートパソコンはバッテリーを内蔵しているので、屋外の電源が確保できない場所でもバッテリーが切れるまでパソコンとして機能する。
●小型化のための技術
ノートパソコンは本体を小型化するために様々な技術が盛り込まれているが、第一のポイントはマザーボードの大きさをいかに小さくできるかにある。ここでは代表的な小型化の技術として多層基板とマルチモジュール技術を紹介しよう。
・多層基板
パソコンの電子回路は基板という回路がプリントされた板にパーツを実装したものだが、この基板をマンションのように積み上げたものが多層基板だ。
メーカーごとに独自の技術を保持しているが、東芝はスタックビアと呼ばれる基板技術により、各層に電気を通すことが可能となり、基板サイズの小型化に成功している。
・東芝科学館 - ニューテクノロジー 24. - 東芝
・マルチチップモジュール技術
パソコンのマザーボードは一般に部品メーカーから購入したチップを実装するが、チップはパッケージのかたちで提供されている。このチップをそのままマザーボードに実装するよりも、パッケージ化されていないベアチップ(素材)のかたちで組み合わせてマルチチップモジュール(MCM)にすると、マザーボードを大幅に小型化できる。
■ミニノートPCの時代へ
最近話題となっており、ノートパソコン人気復活の立役者でもあるミニノートPCについてみてみよう。
●ミニノートPCとは?
ミニノートPCとは、ASUSが2007年に発表したEee PCにより開拓されたノートパソコンの新ジャンルだ。10万円を切る低価格を実現しながら電子メールやインターネットを十分に楽しめるほどのパフォーマンスを備えており、パワーユーザーの中には2台目、3台目のパソコンとして購入する人も多い。
ミニノートPCの価格を秋葉原の店頭で調べてみると、大手家電量販店では通信カードとの同時購入により100円、パソコン専門店ではEee PC単体で2万円台という信じられない価格で販売されている。こうした低価格を実現できた秘密はプロセッサーに「Atom」を採用した点にある。
●低価格なミニノートPCを支える「Atom」
Atomとは、ノートパソコンやモバイル端末向けに開発されたインテル社のプロセッサーブランド名だ。何を隠そう、Atomが存在しなければ、今日のミニノートPCは存在しなかったといっても過言ではない。
ノートパソコンは持ち歩くというコンセプトから限られた筐体の中にパソコンの性能を盛り込まなければならず、Atomが登場する以前はデスクトップパソコンに比べて高価な小型のパーツで構成されていた。
Atomはこれまでノートパソコンに多く搭載されていたCore 2 Duo プロセッサーに比べて低価格で製造できるうえ、同プロセッサーの命令セットと互換性も維持している。さらにCore 2 Duo プロセッサーの熱設計電力(TDP)は最大35W(ワット)であるに対して、AtomのTDPは0.6〜2.5W程度と圧倒的に優れた省電力設計となっている。
メーカーはAtomを使用するだけで、低価格で高性能、低消費電力のノートパソコンを作ることができる訳だ。
■ノートパソコンのストレージ
ノートパソコンを構成するパーツで忘れてならないパーツがデータを記憶するためのパーツとなるストレージだ。デスクトップパソコンにはストレージにハードディスクを採用している製品が圧倒的に多いが、ノートパソコンにはハードディスクのほかにSSDを搭載する製品も珍しくない。これにはそれなりの理由がある。
●SSD
SSDとは「Solid State Drive」の略称で不揮発性メモリーを用いたストレージのことだ。身近な例をあげると、USBフラッシュメモリーもSSDと同じ不揮発性メモリーを採用している。不揮発メモリーは揮発性メモリーとは異なり、パソコンの電源を切った場合でもメモリーに記憶したデーターが消えることはない。
SSDの利点はいくつかあるが、もっとも注目すべき点はハードディスクのようにモーターを使用しないために衝撃に強い点にある。持ち運びが多いノートパソコンのストレージに向いている訳だ。
逆にハードディスクに劣る点は、コストは高く、ディスク容量が小さいことだ。120Gバイトを超える大容量のストレージはまだ一般に出回っていないこともあり、大容量のストレージが必要な場合は必然的にハードディスクを選択することになる。
●ハードディスク
ノートパソコンに使用されるハードディスクは主に2.5インチのハードディスクであるが、ミニノートPCには1.8インチのハードディスクを使用する製品も多い。
1.8インチのハードディスクは2.5インチに比べてサイズが小さいので、、本体サイズが限られるミニノートPCでの使用に向いているという訳だ。
■ミニノートPCが抱える課題
ミニノートPCは低価格が最大のウリなので、高価な3次元の高精細なグラフィックスユニットは搭載できないためオンラインゲームや高速処理を必要とする用途には向かない。日本エイサーがあえて「ネットブック」と呼んでいるのは、そのあたりのパフォーマンスを考慮してのことだ。
・ネットの世界と“ひとつ”になる!EeePC対抗ミニノート「Aspire One」内覧会レポート - ITライフハック
とはいえ、早くも次世代のAtomはCPUコアが2つになるとの情報もあり、技術の進歩とともにミニノートPCのパフォーマンスも向上していくことは間違いはないだろう。
近い将来、オンライン3Dゲームも楽しめるミニノートPCの誕生も夢ではないのかも知れない。
・来年初頭にデュアルコアCPU搭載の新型EeePC登場か、iMac風の一体型PC「EeeMonitor」も近日発売へ - GIGAZINE
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そこで今回は、ノートパソコンの歴史とともにミニノートPCに盛り込まれたテクノロジーについてみてみよう。
■ノートパソコン誕生前の世界
ノートパソコンが誕生する前は大きなデスクトップパソコンしかなかっと思われがちだが、実際は、ノートパソコン誕生にむけて試行錯誤が行われていた。
●ポータブルパソコン
ノートパソコンの特徴ともいえる持ち運べるパソコンは、1980年代に「ポータブルパソコン」という名称で登場した。ポータブルパソコンはスーツケースほどの大きさがあったが、ディスプレイや補助記憶装置(ストレージ)を備え、何とか持ち歩ける大きさを実現している。
代表的なポータブルパソコンとしては、1981年4月にアダム・オズボーン氏が製作した「オズボーン1」や、コンパックが1983年にリリースした「Compaq Portable」などがあげられる。これらのパソコンはのちに登場するラップトップパソコンの直接の先祖といっても加減ではないが重量は軽く10kgを超えていた。
●ラップトップパソコン
ポータブルパソコンを発展させたものとして登場したのがラップトップパソコンだ。ラップトップの「ラップ(Lap)」とは膝(ひざ)の意味でイスに座りながら膝の上で使用できることから「ラップトップ(Laptop)」という名称となった。
世界初のラップトップパソコンは、東芝が1985年に欧州市場向けに発売した「T1100」とされている。T1100は液晶ディスプレイとキーボード、3.5インチフロッピーディスクを搭載していた。引き続き同社は1986年、世界で初めて3.5インチのハードディスクを内蔵したラップトップパソコン「J-3100(海外はT3100)」を開発した。
その後は各社からラップトップパソコンが発売されるが、初期に登場したラップトップパソコンはコンパクトな筐体ながらもデスクトップパソコンに迫る機能を備えており、今でいう一体型デスクトップパソコンに近い存在の製品もあった。
・東芝科学館 - 東芝一号機ものがたり:世界初のラップトップPCの開発- - 東芝
■ノートパソコンの誕生
さて、試行錯誤と市場競争のなかで、ノートパソコンはどのように誕生の瞬間を迎えたのだろうか?
●世界初のノートパソコンは……
世界初のノートパソコンには諸説あるが、エプソン「PC-286NOTEexecutive」という説と、東芝「DynaBook(現dynabook)」という説が有力だ。
「PC-286NOTEexecutive」は1987年6月7日に発表されたものの、発売は同年9月だった。東芝「DynaBook」は同年7月に発売されているので、発表日で考えれば「PC-286NOTEexecutive」、発売日なら「DynaBook」となる訳だ。
■ノートパソコンの定義って何だ
ここでノートパソコンの構造と仕組みをみてみよう。
デスクトップパソコンはパソコン本体とキーボード、マウス、ディスプレイによりパソコンのシステムが構成されているのに対して、ノートパソコンはパソコン本体とキーボード、マウスの代わりとなるパッド(ポインティングデバイス)、ディスプレイがすべてひとつになっている。
さらにノートパソコンはバッテリーを内蔵しているので、屋外の電源が確保できない場所でもバッテリーが切れるまでパソコンとして機能する。
●小型化のための技術
ノートパソコンは本体を小型化するために様々な技術が盛り込まれているが、第一のポイントはマザーボードの大きさをいかに小さくできるかにある。ここでは代表的な小型化の技術として多層基板とマルチモジュール技術を紹介しよう。
・多層基板
パソコンの電子回路は基板という回路がプリントされた板にパーツを実装したものだが、この基板をマンションのように積み上げたものが多層基板だ。
メーカーごとに独自の技術を保持しているが、東芝はスタックビアと呼ばれる基板技術により、各層に電気を通すことが可能となり、基板サイズの小型化に成功している。
・東芝科学館 - ニューテクノロジー 24. - 東芝
・マルチチップモジュール技術
パソコンのマザーボードは一般に部品メーカーから購入したチップを実装するが、チップはパッケージのかたちで提供されている。このチップをそのままマザーボードに実装するよりも、パッケージ化されていないベアチップ(素材)のかたちで組み合わせてマルチチップモジュール(MCM)にすると、マザーボードを大幅に小型化できる。
■ミニノートPCの時代へ
最近話題となっており、ノートパソコン人気復活の立役者でもあるミニノートPCについてみてみよう。
●ミニノートPCとは?
ミニノートPCとは、ASUSが2007年に発表したEee PCにより開拓されたノートパソコンの新ジャンルだ。10万円を切る低価格を実現しながら電子メールやインターネットを十分に楽しめるほどのパフォーマンスを備えており、パワーユーザーの中には2台目、3台目のパソコンとして購入する人も多い。
ミニノートPCの価格を秋葉原の店頭で調べてみると、大手家電量販店では通信カードとの同時購入により100円、パソコン専門店ではEee PC単体で2万円台という信じられない価格で販売されている。こうした低価格を実現できた秘密はプロセッサーに「Atom」を採用した点にある。
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●低価格なミニノートPCを支える「Atom」
Atomとは、ノートパソコンやモバイル端末向けに開発されたインテル社のプロセッサーブランド名だ。何を隠そう、Atomが存在しなければ、今日のミニノートPCは存在しなかったといっても過言ではない。
ノートパソコンは持ち歩くというコンセプトから限られた筐体の中にパソコンの性能を盛り込まなければならず、Atomが登場する以前はデスクトップパソコンに比べて高価な小型のパーツで構成されていた。
Atomはこれまでノートパソコンに多く搭載されていたCore 2 Duo プロセッサーに比べて低価格で製造できるうえ、同プロセッサーの命令セットと互換性も維持している。さらにCore 2 Duo プロセッサーの熱設計電力(TDP)は最大35W(ワット)であるに対して、AtomのTDPは0.6〜2.5W程度と圧倒的に優れた省電力設計となっている。
メーカーはAtomを使用するだけで、低価格で高性能、低消費電力のノートパソコンを作ることができる訳だ。
■ノートパソコンのストレージ
ノートパソコンを構成するパーツで忘れてならないパーツがデータを記憶するためのパーツとなるストレージだ。デスクトップパソコンにはストレージにハードディスクを採用している製品が圧倒的に多いが、ノートパソコンにはハードディスクのほかにSSDを搭載する製品も珍しくない。これにはそれなりの理由がある。
●SSD
SSDとは「Solid State Drive」の略称で不揮発性メモリーを用いたストレージのことだ。身近な例をあげると、USBフラッシュメモリーもSSDと同じ不揮発性メモリーを採用している。不揮発メモリーは揮発性メモリーとは異なり、パソコンの電源を切った場合でもメモリーに記憶したデーターが消えることはない。
SSDの利点はいくつかあるが、もっとも注目すべき点はハードディスクのようにモーターを使用しないために衝撃に強い点にある。持ち運びが多いノートパソコンのストレージに向いている訳だ。
逆にハードディスクに劣る点は、コストは高く、ディスク容量が小さいことだ。120Gバイトを超える大容量のストレージはまだ一般に出回っていないこともあり、大容量のストレージが必要な場合は必然的にハードディスクを選択することになる。
●ハードディスク
ノートパソコンに使用されるハードディスクは主に2.5インチのハードディスクであるが、ミニノートPCには1.8インチのハードディスクを使用する製品も多い。
1.8インチのハードディスクは2.5インチに比べてサイズが小さいので、、本体サイズが限られるミニノートPCでの使用に向いているという訳だ。
■ミニノートPCが抱える課題
ミニノートPCは低価格が最大のウリなので、高価な3次元の高精細なグラフィックスユニットは搭載できないためオンラインゲームや高速処理を必要とする用途には向かない。日本エイサーがあえて「ネットブック」と呼んでいるのは、そのあたりのパフォーマンスを考慮してのことだ。
・ネットの世界と“ひとつ”になる!EeePC対抗ミニノート「Aspire One」内覧会レポート - ITライフハック
とはいえ、早くも次世代のAtomはCPUコアが2つになるとの情報もあり、技術の進歩とともにミニノートPCのパフォーマンスも向上していくことは間違いはないだろう。
近い将来、オンライン3Dゲームも楽しめるミニノートPCの誕生も夢ではないのかも知れない。
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