サウジ移籍に「前向き」と報じられた堂安。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 にわかに現実味を帯びてきたのが、フランクフルトに所属する堂安律サウジアラビア移籍だ。

 ドイツ関連の移籍に関して、比較的確度の高い情報を出すことで知られる『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者が8月28日、自身のXにこう投稿したのだ。

「アル・イテハドは、ムサ・ディアビの後任としてリツ・ドウアンの獲得に向けて動いている。ドウアンはサウジアラビアへの移籍に前向きだが、フランクフルトはまだ許可を出していない。アディ・ヒュッター監督は彼を残したいと考えている」

 日本代表10番が28歳で中東に向かうのか。日本でも小さくない反響を呼ぶなか、この驚きの一報に韓国メディアも続々と反応。『InterFootball』は「日本列島が驚愕。フランクフルトでプレーする日本代表アタッカーが28歳でサウジ行きか」「ドウアンが全盛期の年齢でサウジアラビア行きを進めている」と報じた。
 
 また、『スポーツ朝鮮』はかつて、韓国代表の主将がアル・イタハドからのメガオファーを拒否した事実を引き合いに出し、こう伝えている。

「日本に衝撃の事態だ。ソン・フンミンサウジアラビアからの総額1億2000万ユーロ(約220億円)のオファーをきっぱりと拒否した一方で、“日本のエース”はサウジアラビアへの移籍に意欲を見せている」

「2023年にソン・フンミンの獲得に失敗したアル・イテハドが2026年夏、日本代表のエースを望んでいる。ソンとは対照的に、キャリアの全盛期にあるドウアンはサウジアラビアへの移籍を検討しているようだ。フライブルク時代に見せたような高いパフォーマンスを再現できずに苦しむなか、アル・イテハドから提示されると見込まれる好条件に魅力を感じているものとみられる」

 同メディアは「日本のサッカーファンにとって、ドウアンのサウジアラビア移籍の可能性は歓迎すべきニュースではない。欧州5大リーグの一つでプレーする日本の主力選手が、相対的に競技レベルの低いサウジアラビアリーグへ移籍することになれば、日本代表の戦力にどのような影響が及ぶのか、懸念の声が上がっている」と続けた。

 ただ、まだ移籍が決まったわけではない。今後の進展に注目したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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