メッシ、ブレイディ、ジャッジら超大物集結の150億円規模スポーツイベントがNYで大盛況
米ニューヨークのジャビッツセンターで「ファナティクス・フェスト」が大規模に開催されている。
会場にはMLB、NFL、NBA、サッカーW杯(FIFA)のブースが並び、ファンで大盛況だ。日本法人代表の川名正憲氏は「3年前は3日間で7万人規模だったが、今年は4日間で20万人ぐらいの見込み」と規模の拡大を語る。
会場では様々な競技がコラボ。先日はヤンキースのアーロン・ジャッジや男子テニスのノバク・ジョコビッチ、サッカーアルゼンチン代表のリオネル・メッシ、23年限りで現役引退したNFLのレジェンドのトム・ブレイディらが来場し、壇上で質問し合う場面もあったという。
川名氏は「ブレイディがメッシに質問したり、ジョコビッチが質問したり。なかなか貴重な絵。今後もそういうコラボ文化が広がってほしい」と話す。
体験コーナーも充実している。MLBブースでは来場者が投手として自動ボール判定(ABS)を体験でき、長蛇の列ができた。
NFLのQBのパスを受けられるコーナーや、実際にキーパーがいるサッカーのPK体験なども盛り上がりを見せている。
カードブースも多数出展され、大谷の新人時代のカードが1499ドル(約24万3000円)で販売されるなど熱気に満ちていた。
有料のサインコーナーではボクシングのフロイド・メイウェザーや、パイレーツの右腕ポール・スキーンズの恋人として知られるインフルエンサーのオリビア・ダン、NBAで地元ニックスのスター選手だったパトリック・ユーイングら多数のスターたちが集結した。
川名氏は「このイベントは日本円で140〜150億円規模をかけて運営している。日本でもパートナーが現れたらぜひ実現したい。競技横断的なスポーツ文化を日本やアジアで作っていきたい」と展望を語った。(柳原 直之)

