10年にわたって二転三転を続けてきた、北陸新幹線の敦賀(福井県)―新大阪間の延伸を巡る議論が、大きな局面を迎えている。2016年に与党プロジェクトチーム(以下、与党PT)によって「小浜―京都」ルートで決定したものの、工事に伴う環境への影響や財政面の問題から、着工に至らずにいた。膠着状態が続いていたが、去年10月に発足した自民党と日本維新の会による新たな連立政権のもと、議論が加速。7月15日には、京都駅の地下を