ママ友や義母が突然わが家に来ることに。…そんなときに限って、部屋が散らかっていてあせった経験はありませんか? このようなピンチに役立つ、短時間で家が整うコツを紹介します。教えてくれるのは「汚部屋さん大歓迎」のハウスキーパーとして活動する、クリンネスト1級のななだよさん。ここでは、来客前に最低限押さえておきたい片付けと掃除術4ステップについて解説してもらいます。

ステップ1:玄関が整っていれば「いつもキレイ」な印象に

家の第一印象を決めるのは玄関です。たとえ部屋の中が散らかっていても、玄関が整っていれば「きちんと片付けている家」という印象を与えられます。

【実際の写真】玄関を片付けるだけで印象激変

・靴をゲタ箱にしまう
・玄関マットやたたきのゴミを取る
・バッグや上着を一時的にしまう

上記のような小さなことで十分。とくに靴は出しっぱなしを最小限にし、余白をつくることで清潔感がアップします。

ステップ2:廊下の「通り道」を確保する

お客さまは家のすみずみまでチェックするわけではありませんが、歩く場所には必ず視線が集まります。廊下やリビングの通路にものが置いてあると「片付けていない家」という印象に直結しがちです。

一時的に荷物を大きめのカゴや袋にまとめて部屋の隅に移動させるだけで、空間に広がりが出て印象が大きく変わります。

ステップ3:掃除は「洗面所とトイレ」だけすればOK!

お客さまが利用する可能性が高い水回り。トイレと洗面所の2か所だけを押さえておけば、清潔感は十分伝わります。

・洗面台の鏡を固くしぼったタオルでふく(マイクロファイバータオルだと汚れが落ちやすいです)
・ボウルの水アカをお風呂用洗剤とスポンジで落とす(その際、ハンドソープの下や排水口の周りも忘れずに)
・タオルで水気をふき取る
・トイレの便器、便座、床をサッとふく(便座の裏、便器の中に汚れがあるとイヤなにおいにつながるので、ここはしっかりと!)

大がかりな掃除は不要でも、上記のポイントに注意して掃除しておけば「ちゃんと手入れしている」と思ってもらえるはず。

ステップ4:最後にもうひとふんばり!リビングの整頓を

子どもが3人いるわが家は、普段はリビングにオモチャが散乱していることも。これらすべてを子ども部屋に持っていくのも大変なので、子どもたち3人それぞれに大きめの紙袋を用意し、そこに入れてしまいます。

クッションやブランケットも、そろえるだけできちんと感が出ますよね。

急な来客も、ポイントをしぼって片付け&掃除をすれば、「整っている家」に見せることが可能! 今回ご紹介したアイデアが、参考になれば幸いです。