YouTubeチャンネル「雑学王子ミツル - 役立つ雑学」が、「【実験】無料Wi-Fiを盗聴したら何が見える?実際に検証してみた」を公開した。動画では、無料Wi-Fiの危険性を検証し、暗号化されていても個人情報が盗まれる巧妙な手口と対策を解説している。

動画内でミツル氏は、カフェなどで提供される本物の無料Wi-Fiと同じ名前の「偽Wi-Fi」を作成。スマホで偽Wi-Fiに接続し、管理者のパソコンから通信内容がどこまで見えるかを検証した。

AmazonやGoogle検索、LINEなどの通信を確認すると、アクセス先のドメイン名までは分かるものの、暗号化技術(HTTPS)のおかげで具体的な閲覧ページや操作内容までは分からないことが判明した。

しかし、「これで安心というわけではない」とミツル氏は警鐘を鳴らす。最も危険なのは、Wi-Fi接続時に表示される「ログイン画面」が偽物だった場合だ。ミツル氏が作成した簡易的な偽のログイン画面にメールアドレスやパスワードを入力すると、管理者側の画面には入力内容がそのまま表示されていた。

もしクレジットカード情報や個人情報を要求する偽画面に騙されると、情報が盗み出されてしまう。ミツル氏は、災害時に開放される無料Wi-Fi(00000JAPANなど)に便乗した偽Wi-Fiにも注意が必要だと語る。

対策として、店内にある公式のQRコードなど、正規の接続方法を利用することを推奨。スマホのWi-Fi一覧から名前だけで判断して接続するのは危険だという。最後に「大事な個人情報を入力する時だけはWi-Fiを切って操作する」という確実な自衛策を提示し、動画を締めくくった。

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