侍ジャパン・�盒狭�斗、韓国打線に7安打許し4回2失点で降板 同点の5回から隅田知一郎が登板
野球日本代表・侍ジャパンの郄橋宏斗投手（中日＝22）が15日、『ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12』のオープニングラウンド第2戦・韓国戦（台北ドーム）に先発登板。初回からピンチを招くなど韓国打線に7安打を許し、4回2失点で降板した。
初回は2安打を許し二死一、三塁のピンチを招くも、5番のナ・スンヨプを空振り三振に仕留めガッツポーズ。しかし2回、再び二死一、三塁のピンチを招き、1番のホン・チャンギに中前適時打を許し先制された。
援護を受けた郄橋は3回、3番から始まる韓国クリーンアップを圧巻の3者連続三振斬り。立ち直ったかに見えたが、4回は一死無走者で7番のパク・トンウォンに、高めに浮いたカットボールを左翼席へ運ばれ同点に追いつかれた。
郄橋は4回78球、7安打2失点、8奪三振無四球の内容で降板。2−2の同点で迎えた5回表は隅田（西武）が2番手としてマウンドに上がった。
