【W杯アジア最終予選】日本代表試練のアウェー2連戦 無敗で首位折り返しなるか
2026年北中米W杯のアジア最終予選を戦うサッカー日本代表は、15日にインドネシア代表、19日に中国代表とのアウェー2連戦を控えています。
グループ上位2チームに入れば本大会出場となるアジア最終予選。3連勝で迎えた前節はホーム・埼玉スタジアム2OO2でオーストラリア相手に1-1の引き分けとなったものの、ここまで3勝1分けと無敗でグループCの首位に立っています。
15日に対戦するインドネシア代表は世界ランキング130位ではあるものの、近年はかつての宗主国であるオランダで生まれ育った選手たちの帰化で“チーム強化”が進み、実力未知数な存在に。1月のアジアカップではFW上田綺世選手の2ゴールなどで3-1と快勝しましたが、今回の試合ではどのようなゲーム展開になるか注目です。
19日に対戦する中国代表とは、ホームで行われた開幕戦で7-0と大量得点し圧勝。今回のアウェー戦ではエースのFWウー・レイ選手が欠場するという報道もあるなか、再び圧勝劇を見せられるのでしょうか。
【グループC】※左側がホーム
<第5節>
オーストラリア 0-0 サウジアラビア
中国1-0 バーレーン
インドネシア - 日本(15日開催)
インドネシア - サウジアラビア
中国 - 日本
バーレーン - オーストラリア