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 「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務めるタレントの中居正広(52)が15日、TBS系「THE TIME,」(月〜金曜前5・20)に生出演。開催中の「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」の見どころを語った。

 中居は、慣れない朝の時間帯の番組出演に「新鮮ですね。なんかまだ、寝てる途中な感じ。気分的には“こんばんは”って感じですけど」とコメントしつつ、この日、同局が台湾から中継する日韓戦に向けての期待感を熱くリポート。

 過去の大会を振り返り「世界ランクってあると思うんですけども、結構アテにならないですね、野球は。どんだけ上であっても下であっても、勝ち負けっていうのはやってみないと分かんなかったりしますんで」と話した。

 台湾に敗れ、黒星スタートとなった韓国との対戦について「韓国は絶対負けられないの。日本ももちろん負けられないですけど、韓国はここで落としたら、スーパーラウンドに行けないんじゃないかって黄色信号が灯ったりしますんで、韓国は死に物狂いで来ると思います」と力説し、日本にとっての正念場を「今日、明日ですね」と分析。16日の台湾戦も「大アウェーになりますので、この2連戦をしのぐと、日本はだいぶ楽になるんじゃないかと思いますけども、韓国も台湾も絶対落とせないですから。今日すっごい戦いになると思います」と語った。

 熱のこもった言葉に、スタジオからは「中居さんの気合いも違う!」「凄い力が入ってますね!」「熱いですね!」の声が。中居は「熱いよね!熱くなっちゃってますね」と照れ笑いしていた。

 一方、元日本ハムでタレントの杉谷拳士が、現地から生中継をつなぎ、選手のコンディションや、台風で試合が中止になる恐れなどを説明。「でも問題ありません。今日の韓国戦は行われる!…と思います」「ファイヤー!」とハイテンションのリポートに中居はきょとんとした表情。「VTRですよね?あ、生中継?ちょっとキャッチボールができませんでしたけども」と笑っていた。