『第41回ベストジーニスト2024』授賞式に出席した永野芽郁(C)ORICON NewS inc.

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 俳優の永野芽郁が、最もジーンズが似合う有名人を決定する『第41回ベストジーニスト2024』協議会選出部門を受賞し、14日に都内で行われた発表会に登壇した。

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 賞状と盾を受け取った永野は「普段から欠かせないアイテムのジーンズでこのような賞をいただけて光栄に思っております」と喜び。「母が小さいときからずっと『ジーンズが似合う子になりなさい』と言って、ジーンズを買ってコーディネートを組んでくれて。そこからずっと身近にあるジーンズだった」と明かし、「ほぼ毎日デニムを履くのですが、自分のユニフォームみたいになっているので、寝ぼけてもデニムを履いているくらいです。(所持)数だと4、50本くらいですかね」と深いデニム愛を語った。

 受賞理由として「日本を代表する俳優」「飾らない人柄」といった言葉が並ぶと、「ふふふ」とかわいらしい笑顔に。水色のトップスにジーンズを合わせたこの日のスタイリングについて「色の濃さが違うのもポイントになっているかなと思います。デニムはきれいにもカジュアルにも着られるのでその間くらいを狙いました」と紹介した。

 発表会後の質疑応答では、報道陣から「バイクとデニム、どちらが好きか」と問われ、「何ですか、その質問は」とふくれっ面をしつつ、「バイクにデニムを履いて乗りたいです」と回答。さらに「デニム履いてバイクでどこに行きたいか」と追及されると、同席した池田美優が「個人的な質問ですよね」とガードする場面も。永野は「海にドライブがてら行きたいです」と答え、場を和ませた。

 同アワードは毎年、ジーンズの良さを周知することを目的に開催。SNS調査による投票形式で決定する『一般選出部門』では目黒蓮(Snow Man)、池田が受賞し、池田は2022年からの連続受賞となり、殿堂入りを果たした。『協議会選出部門』は永野、野生爆弾くっきー!、冨永愛、『協議会選出部門 特別貢献賞』はベストジーニスト(『僕のヒーローアカデミア』)、『次世代部門』はLEX、kanonが受賞した。