劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACKのビジュアル(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

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 『劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK』(11月8日公開)の興収情報が発表された。公開3日間で動員17万5000人、興収2億4900万円をあげ、週末観客動員ランキング1位となった。(興行通信社調べ)

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 劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACKは、全国の劇場に3週間限定で公開。『進撃の巨人』シリーズの最後の戦い、そしてエレンたちの物語の完結を描き、林祐一郎監督が自らの指揮による本編カットのブラッシュアップに加え、5.1chサラウンド音響による145分の長編映画として制作している。

 『進撃の巨人』は、2009年9月〜2021年4月にかけて『別冊少年マガジン』(講談社)で連載されていた同名漫画が原作で、「壁」の中で暮らす人類が、人を捕食する「巨人」相手に絶望的な戦いを強いられる物語。巨人たちと闘う「調査兵団」に所属し、外の世界に憧れる主人公のエレン、クールな戦闘美少女・ミカサ、頭脳派・アルミンの3人を中心にストーリーが展開されるダークファンタジー。

 コミックス累計発行部数は全世界で1.4億部を突破しており、数々の漫画賞を受賞。テレビアニメは2013年より放送がスタートし、シリーズの最後を締めくくる完結編(後編)が2023年11月に放送された。また、2015年には三浦春馬さん主演で実写映画化(前篇・後篇)もされ、ハリウッドでの実写映画の製作も発表されている。