【風都探偵】アニメ×特撮！ 11月19日両監督登壇のWビギンズナイト
また田崎監督からのコメントも到着した。
『風都探偵』は『仮面ライダーW（ダブル）』の正統続編であるマンガ作品。脚本は『W』本編のメインライター三条陸が担当している。2022年8月にTVアニメ化された。
『仮面ライダーW』は平成仮面ライダー第11作品目。架空の街「風都」を舞台に、探偵の左翔太郎と謎の「魔少年」フィリップが2人で1人の「仮面ライダーW」に変身する。探偵ドラマとしてミステリー要素がふんだんに盛り込まれる一方、個性豊かなキャラクターたちのコミカルなやり取りも人気を呼び、「さあ、おまえの罪を数えろ！」の決め台詞も話題となった。
劇場版『風都探偵 仮面ライダースカルの肖像』は2022年8月に放送されたシリーズアニメ『風都探偵』の劇場版で、主人公の左翔太郎（CV：細谷佳正）と相棒のフィリップ（CV：内山昂輝）が仮面ライダーWとして戦うきっかけとなったエピソード・ビギンズナイトを描く。キーパーソンとなる翔太郎の師匠・鳴海荘吉のキャストは津田健次郎が務めている。
そして今回、『スカルの肖像』の大ヒットを記念して、2024年11月19日（火）に新宿バルト9でイベント「Wビギンズナイト」が開催されることが決定した。
2024年上映の劇場版『風都探偵 仮面ライダースカルの肖像』と2009年公開の『仮面ライダー×仮面ライダー W＆ディケイド MOVIE大戦2010』の2本立て上映、そして椛島洋介、田崎竜太によるW監督トークショーが実施される。
『MOVIE大戦2010』の田崎監督からのコメントも到着した。
＜田崎竜太監督 コメント＞
自分が深くかかわった『仮面ライダーW』の世界。分けても『仮面ライダーW ビギンズナイト』の鳴海壮吉の物語がこうやってアニメで蘇ったことに大きな幸せを感じます。
作品を見ている中で、あの時の高揚感、真剣勝負感までもが再現されていることに気づきました。椛島監督の『W』世界への深い愛が、鳴海壮吉だけでなく、私たちスタッフの息づかいまでも転生させてくれたのではないでしょうか。
こんな幸福を味わった監督は世界でもあまり例をみないのではないかとさえ思います。そして何よりも大事な『W』誕生の夜の奇跡がここに確かに生まれ変わってスクリーンに復活しています。椛島監督、そしてこの作品を作った全てのスタッフに感謝申しあげます。
同イベントのチケットは 2024年11月13日（水）0：00（＝11月12日［火］24：00）から、オンラインチケットKINEZOで予約開始。KINEZOの利用には事前に無料の会員登録が必要なので、参加希望でまだ登録していない方は12日24時前に登録を！
※「田崎竜太」「田崎監督」の「崎」は「大」が「立」になった字が正しい表記。
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