侍J戦で「衝撃に膝から崩れ落ちた」 プロ野球ファンを泣かせた貴重な瞬間「令和に凄い」と話題
侍ジャパンVSチェコ
野球の「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本vsチェコ」第2戦が10日、愛知・名古屋市のバンテリンドームで行われた。始球式では元中日の荒木雅博氏が登場。現役時代は「アライバ」として黄金時代を築いた井端弘和監督との2ショットが実現し、プロ野球ファンは「あまりの衝撃に膝から崩れ落ちた」と感涙している。
プロ野球史に残る伝説の二遊間コンビが再会した。
マウンドに上がったのは荒木氏。現役時代と同じ背番号2の侍ジャパンユニホームに袖を通した。球場アナウンスでは捕手役について「高橋宏斗投手が務めます」とアナウンスされたが、登場したのは井端監督。荒木氏は慣れ親しんだ球場でノーバウンド投球を披露すると、大きな拍手に包まれた。2人は歩み寄り、がっちりと握手。2ショット撮影に応じ、笑顔を見せた。
中日の黄金時代を支えたアライバコンビ。守備だけでなく、1、2番でともに癖のある打撃を持ち味とし、球界の投手たちを苦しめた。
公の場で貴重な2ショットが実現。X上では中日ファンはもちろん、プロ野球ファンから興奮した様子の投稿が相次いだ。
「泣きそう」
「ヤバいなアライバ」
「令和にアライバがトレンド入りするのすごいな」
「あまりの衝撃に膝から崩れ落ちた」
「アライバ復活で涙腺崩壊」
「エモすぎ」
「永久保存版」
「アライバ胸熱」
Xではトレンド入りするなど大盛り上がりとなった。始球式前に取材に応じた荒木氏によると、先輩の井端監督から「(始球式をした)昨日の小学生見たか。いい球、投げてたぞ」とプレッシャーをかけられていたという。生チョコなど甘いものを差し入れ、戦友にエールを送った。
「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」でグループBの日本は、13日にバンテリンドームでオーストラリアとの初戦を迎える。
(THE ANSWER編集部)