【オリックス】アジアウインターリーグに1年目の横山聖哉・堀柊那・権田琉成ら 若手7選手を派遣
プロ野球パ・リーグのオリックスは6日、11月23日から12月15日まで台湾で行われる「2024アジアウインターベースボールリーグ」に計7選手を派遣すると発表しました。
派遣されるのは、権田琉成投手、大江海透投手、芦田丈飛投手の3投手と、堀柊那選手、内藤鵬選手、横山聖哉選手、杉澤龍選手の4選手。
プロ1年目・23年ドラフト7位で入団した権田投手は、今季1軍ではオープン戦2試合に登板し、無安打無失点の好投を見せますが、シーズンでは1軍登板は叶わず。ファームでは主に中継ぎとして、31試合(7試合先発)に登板し、2勝2敗、防御率3.21の成績を残しました。
同じく23年ドラフト4位で入団したキャッチャーの堀選手もオープン戦2試合に出場。1軍出場こそありませんでしたが、ファームで72試合に出場し、打率.254を記録しました。
そして、23年ドラフト1位で入団した横山選手もウインターリーグに参加。現在レッドソックスに所属する吉田正尚選手が背負った背番号「34」を引き継いだ横山選手は、今年5月に1軍初昇格、即スタメン出場を果たし、同日にプロ初安打を記録。その後一度は1軍から抹消されますが、8月の再昇格後には7試合にスタメン出場するなど、1年目の今季12試合に出場し打率.150の成績を残しました。
▽日程11月23日〜12月12日 レギュラーシーズン
12月14日 順位決定戦
12月15日 決勝・3位決定戦