攻守両面でタフに戦う吉田。明るいキャラクターも魅力だ。写真:永島裕基

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 清水エスパルスの吉田豊が、DAZNで放送された『やべっちスタジアム』で、J1昇格決定試合の裏話を明かした。

 10月27日に行なわれたJ2第36節で、清水は栃木SCと敵地で対戦し、住吉ジェラニレショーンの決勝弾で1−0の勝利。この結果、J1自動昇格圏内の2位以内が確定し、3季ぶりのJ1復帰を決めた。

 栃木戦で先発した吉田は「僕、あんまり怒らないんですけど」と切り出し、こう続ける。

「貴士君にブチギレちゃって。試合中、前半にクソ喧嘩していたんですよ」

 それでも後半が始まる時にはしっかり和解。チームは50分にセットプレーから住吉のゴールで先制し、その1点を最後まで守り抜いた。
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 吉田がジェスチャーを交えて「仲良くなって、チームがドッカーン!っていうエピソードはありましたね」と話すと、共演していた乾貴士や住吉らも笑顔を見せた。

 清水はホームで迎えた翌37節のいわきFC戦も1−0で競り勝ち、他会場の結果により、最終節を残してJ2優勝も達成した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部