セビージャ戦で躍動した久保。(C) Getty Images

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 ゴラッソ以外でもファンを沸かせた。

 久保建英を擁するレアル・ソシエダは現地11月3日に開催されたラ・リーガの第12節で、セビージャとアウェーで対戦。2−0で快勝を飾っている。

 ラ・リーガでは3試合ぶりに先発に復帰した久保は、キレキレのプレーを連発。34分には、右サイドからカットインしてドリブルで持ち込み、左足の強烈なシュートで見事な先制ゴールを挙げる。
【動画】ドリブルから左足でゴラッソ!「ロッベンみたい」な久保の鮮烈弾
 そのファインゴール以外で、ファンを驚愕させたのが23分の仕掛けだ。右サイドでサイドチェンジのボールを収めると、細かく触りながらドリブルを仕掛け、対峙したDFを翻弄してみせた。
 
 この繊細なタッチに、ファンからは次のような声が上った。

「切れえぐすぎでしょ」
「マジで何してるのか分からん。ボールタッチが異質すぎる」
「早すぎて何してるかわからん」
「タッチキモすぎ。相手めっちゃ揺さぶられてとる」
「ここタッチ細すぎて倍速かと思った笑笑」
「ずーとボールに足ついてるみたいでやべえな」
「なんだこのタッチたまんねえな笑笑」
「こういうプレーは他の選手にないよね」

 調子の良さを窺わせるワンプレーだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部