これから紀子さまの「大迷走」が始まる…美智子さま「大ケガ」が皇室に与える意外すぎる影響

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「姑」への気配りを忘れない

秋篠宮妃の紀子さまはパワフルだ。10月19〜20日には福井県で全国育樹祭、25〜26日は佐賀県で全国障害者スポーツ大会などに臨席されたうえ、悠仁さまの大学受験の準備も進めているという。さらに「姑」である美智子さまへの気配りも忘れない。

「右の大腿骨を骨折された美智子さまは13日に東大病院を退院された後、仙洞御所で1日1時間以上のリハビリに励んでいらっしゃいます。紀子さまはしばしば、美智子さまが喜ばれそうなお見舞いの品を届けているようです」(宮内庁関係者)

迷走が激しくなる?

平成のころ、天皇皇后両陛下(現在の上皇ご夫妻)と秋篠宮ご夫妻は、一緒にご静養されるなどことさら親密だった。皇太子妃だった雅子さまのご体調が不安定なこともあり、紀子さま美智子さまを手本として積極的に公務を担われたという。

紀子さまはずっと美智子さまを後ろ盾とされてきました。最近では美智子さまも少し心配されているようで、『皇后陛下を立てるように』と紀子さまに言い含めていると聞きますが、はたしてどれほど効果があるのか疑問です」(同前)

順調に回復されているとはいえ、90歳の美智子さまにとって大腿骨の骨折は大ケガだ。もしこれを機にめっきりと衰えられたら……何かにつけて雅子さまを意識される紀子さまの迷走は、ますます激しくなるかもしれない。

「週刊現代」2024年11月9日号より

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