「グラディエーター」主演メスカル 24年ぶりの続編に自信の笑み「かなりレベルアップ」 東京国際映画祭
米映画「グラディエーター2 英雄を呼ぶ声」(監督リドリー・スコット、15日公開)に出演のポール・メスカル(28)、デンゼル・ワシントン(69)、コニー・ニールセン(59)、フレッド・ヘッキンジャー(24)が来日し4日、第37回東京国際映画祭で会見した。
アカデミー賞作品賞など5部門を制した「グラディエーター」の24年ぶりの続編。主演に抜てきされたメスカルは「3〜4週間続けてバトルのシーンを撮影して、身体的にはボロボロになったけれど、前作に比べてかなりレベルアップしている」と自信の笑みを浮かべた。
同映画祭では俳優の松重豊(61)が脚本、監督も兼ねた「劇映画 孤独のグルメ」(来年1月10日公開)もお披露目された。観客と一緒に観賞し「皆さんが笑ってくれたのが何より」と感激の面持ちだった。