ソフトバンク・和田毅について球団首脳が「来季も貴重な戦力」と明言
ソフトバンクの和田毅投手(43)の現役続行の方針であることが3日、分かった。球団首脳が「来季も貴重な戦力」と明言。和田は今季、相次ぐ故障で登板がキャリア最少タイ8試合にとどまり、国内キャリア最少2勝(2敗)に終わった。
左足付け根の痛みでポストシーズンにも出場できなかったが、シーズン終盤に中継ぎとしてプロ初を含む3ホールドを記録するなど、新たなスタイルを模索。若手投手へのアドバイスも惜しまない精神的大黒柱だ。“最後の松坂世代”のリーグ最年長選手が、44歳で迎える来季も現役でプレーする。