鳥羽周作氏(C)日刊ゲンダイ

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 昨年6月、女優の広末涼子(44)との高級ホテル密会W不倫が「週刊文春」に報じられた、シェフでレストラン経営者の鳥羽周作氏(46)。今年7月にスタートした自身のポッドキャスト(ネットラジオ)の番組「鳥羽周作のうまいはなし」が、じわりと人気になっている。
 
「料理からサッカーまで話題は幅広く、ワイフワークのコンビニ“パトロール”や、ファミレスチェーンのびっくりドンキー、地元のラーメンショップや回転ずし店の話、さらにはTシャツの生乾きの話など、鳥羽さんの趣味嗜好が凝縮された内容にハマる人が続出しているといいます」(芸能ライター)

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 鳥羽氏のポッドキャストはすでに15回を数え、放送時間は毎回30分前後。評判が評判を呼び、リスナー数はうなぎ上りとのこと。
 
「主に鳥羽さんと同世代のおじさんリスナーが多いようです。番組で話題にした好物のキリンレモンをメーカーに送るようにリクエストしたり、すぐに飲食チェーンにコラボを呼びかけるなど図々しいところがたまにきずですが、“友だちいないんすよね”とさりげなくアピールしたりするところが『カワイイ』という声も聞かれます。W不倫の際は叩かれましたが、それを忘れさせるほど好評のようです」(前出・芸能ライター)

 鳥羽氏は今年1月にXを再開させ、2月には辞任していた「sio」の代表に復帰している。シェフに専念すると宣言していたように、今は料理や経営にまい進しているという。

■不倫騒動でもレストラン経営はノーダメージ

「代々木上原の『sio』は昨年末発表の『ミシュランガイド東京2024』で星を落としたものの(新設の『セレクテッドレストラン』に選出)、不倫騒動で客足が途絶えるなどの悪影響はほぼなかったようで、むしろ鳥羽氏の知名度は上がり、今も店は好調な状態が続いているようです。さらに今年4月、自身が目標にしていたファミレス業態を東急プラザ原宿『ハラカド』にオープン。プロデュースする地元埼玉のもんじゃ焼き屋も繁盛しているといいます」(女性週刊誌記者)

 鳥羽氏はかつて40社ほどあったクライアント契約がなくなったことで3億円ほどの損失を受け、稼いだお金もほぼなくなったと話していたが、レストランに関しては不倫騒動以前より好調の様子。

 昨年11月に前妻との離婚が成立している鳥羽氏。気になるのが再婚が噂される広末との関係だが…。

「鳥羽氏は離婚して妻子のもとを離れ、今は埼玉の地元に戻っているようです。一方の広末は今年2月に個人事務所を立ち上げ、インスタグラムをたびたび更新しています。来年には映画と舞台に出演予定で女優活動を再開させると報じられました。12月9、19、20日の3日間、東京・COTTON CLUBで開催されるワンマンライブのチケットはすでに完売しています。破局話は聞こえてきませんが、本格復帰に向けてそれどころではないのかもしれません」(前出・女性週刊誌記者)

 不倫でダメージを受けた2人はそれぞれ、徐々に再起しているようだ。

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 W不倫騒動で広末の生々しいラブレターが話題に。●関連記事【もっと読む】広末涼子“不倫ラブレター”の「きもちくしてくれて」がヤリ玉に…《一応早稲田だよな?》…で報じている。