元HKT48村重杏奈の快進撃が止まらない!令和のバラドルNo.1から「第2の指原莉乃」への道のり
元HKT48でタレントの村重杏奈(26)がインスタグラムでロシア人の母とのツーショットを公開し、「美人親子」「ママも可愛い」と話題になっている。「2023年下半期タレントパワーランキング」(アーキテクト)のブレークした女性部門で1位になるや、今やバラエティー番組に引っ張りだこ。ランジェリーブランド「TOLEETY」のプロデュースも始めるなど、今年に入ってもその快進撃は止まらない。
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村重は13歳のとき、アイドルグループHKT48の1期生として加入。ハーフの美少女で、デビューから注目を浴び、あっという間にファンの間で覚えられるようになった。
あるアイドルファンはこう話す。
「しかしお笑いキャラで、常に笑いを取ることに必死。メンバーにもウザ絡みをするようになったことで、アイドルファンのハートを掴むことはできなかった。定期的に行われる握手会でも村重のところに来るファンも多くはなく、アイドルとしては厳しい現状に立たされていった。HKT48での活動が数年経ったところ、姉妹ユニットのNMB48に兼任移籍することになり、新たな土俵での活動がスタートしたんです」
そんな矢先の2014年、週刊文春で、当時のジャニーズJr.との熱愛が発覚。このスキャンダルで注目されるようになったが、スキャンダルを逆手に取って人気に変えた指原莉乃(31)のようにいかず、あいかわらず人気はいまひとつ。総選挙では最高が67位という微妙な順位だった。
プロアイドルヲタクのブレーメン大島氏はこう話す。
「個人的には村重さんのキャラは好きでしたし、持っているポテンシャルは高かったと思いますよ。ただアイドルファン的には刺さらない存在でしたね」
■実はスタイル抜群の“おっぱい大先生”
2021年12月にHKT48を卒業して、ソロ活動をスタートさせるのだが、HKT48ファンにとっては村重の今の活躍は予想もしていなかったことだという。ソロになってもデビュー当時から変わらぬグイグイ前に出てくるキャラのままで、より自己主張は強くなっていた。意外にもそのキャラはお茶の間にはウケるようになり、見事にバラエティー番組にハマっていったという。
「しゃべらなければ美少女という存在で、アイドル時代から“ジェネリックトリンドル玲奈”なんて言われていました。今では自ら“むくんだトリンドル”などと言い、自虐ネタとして使っている。今やバラドルとしてのポジションを掴みましたが、じつはアイドル時代からスタイル抜群だったことで、写真集まで発売した。今ではランジェリーをプロデュースして、自称“おっぱい大先生”と名乗り、セクシーさも持ち合わせている。グラビアアイドルとしての資質もあるので、イメージDVDなんかもやってもらいたいですね。かなりのインパクトを残せると思いますよ」(大島氏)
メディアに露出するたびに「指原さんの弟子なんです」と公言している村重だが、見事に指原に乗っかって自己アピールにも成功した格好だ。HKT48では人気者になれなかったが、「今までいそうでいなかったタイプのバラドル」(大島氏)なので、ますます人気が出そうな気配だ。
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