PJ ハーヴェイ、8年ぶりの来日公演が決定 2025年3月に東京&大阪で開催
PJ ハーヴェイの8年ぶりとなる来日公演が決定した。
来日公演は、2025年3月18日(火)に東京 Zepp Haneda(Tokyo)、19日(水)に大阪 Gorilla Hall Osakaにて行われる。
PJ ハーヴェイはキャリア開始当初から注目を集め、マーキュリー・プライズを2度以上受賞した唯一のミュージシャン(2001年の『Stories From The City, Stories From The Sea』と2011年の『Let England Shake』)。詩人、ヴィジュアル・アーティスト、ミュージシャン、ソングライターとしても活動する彼女の作品は、鮮やかで吸収力があり、強く個性的であることが注目される。
母国イギリスでチャートの1位を獲得した 『The Hope Six Demolition Project』のリリース以来、舞台や映画のための作曲を手がけ、最近ではSharon Horganのミニシリーズ『Bad Sisters』が高く評価されている。2023年7月には7年ぶり、10作目のアルバム『I Inside the Old Year Dying』をリリース。そのキャリアを通して常に新境地を切り開いてきたPJ ハーヴェイだが、この最新作はそんな彼女のこれまでの基準と照らし合わせてみても、大胆かつオリジナルな作品に仕上がっている。新曲について彼女は、「安らげる場所であり、慰め、安らぎ、鎮静剤的な役割を果たしてくれるものであってくれることを願っている。そうしたものこそが今私たちが生きているこの時代にまさに必要とされているものだと思うから」と語っている。