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 俳優の高畑裕太(30)が14日、自身のインスタグラムを更新。役作りのため40日間かけた肉体改造のビフォー・アフターを公開した。

 「本日をもちまして啓和グループ60周年公演『バック・トゥ・ザ・うんちゃん〜ドライバーの消える日〜」東京・入間の全公演を終了いたしました」と舞台を完走したことを報告。「まさかここまでのことになるとは思っていなかったけどこの公演で1番得たものは?と聞かれれば真っ先に『筋肉』と答えるでしょう。高畑裕太はこの公演で自分でも驚くくらいの肉体改造を行いました」とつづった。

 「よくよく考えれば今までの俳優人生で肉体改造なんてやった事なかったから。これもいい機会かなと思った事も事実なので、やるからには真面目に取り組みました。過去に鈴木亮平さんが映画『俺物語』に出演した時に40日間で増量したというネット記事を見つけて、本番期間から逆算して俺も同じ日数で挑戦しようと意気込んではいたものの、毎日ゴールドジムに通う度に、あまりにも周りとの肉体美の差を感じてしまって意気消沈する日々でした」と回想。

 「トレーニングと食事制限に勤しんで結果今回のような肉体になりました。40日前に比べるとウソのようなビジュアルです」と劇的な変化を遂げた。「これからこの身体をもっと大きくしていくか、はたまた維持するかは正直決めてませんし、多分来年のハイワイヤの準備もこれから忙しくなってくるので、元の白モチ男に戻る可能性が高いです。ただ血の滲むような時間と労力を注ぎ込めばここまで変われると自分の中で立証されたことが何よりも強い学びかと思えました」と得たものは大きかった様子。

 「何よりも今回の企画を大きく支えてくれた啓和運輸様、なんか色々ヤバい公演でした!観に来てくれて作品を愛してくださったお客様各位に深くご感謝申し上げます」と結んだ。