夢のような1日を過ごした小1の夏休み|私が放置子だった頃の話【ママリ】
このお話は著者・山野しらすさんが知人の実体験を再構成したお話です。主人公・しおりは幼いころから放置子として過ごし、両親からの愛情を知らずに育ちました。そんな中、塾の先生と出会ったことがきっかけで、しおりはさまざまなことを学びます…。山野しらす・放置子漫画(@yama_shira)さんのブログで掲載中の漫画作品『私が放置子だった頃の話』第35話をごらんください。
©yama_shira
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塾の初日は、とても充実した楽しい時間となったようですね。しおりにとって、初めて幸せな夏休みを過ごすことができました。
ところが、自宅に帰ると、楽しかった気分が一転してしまうことが起こります…。
「認めてくれる人」のおかげで前を向けた
©yama_shira
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本作は、著者・山野しらすさんのブログに掲載中の作品です。主人公・しおりは、幼いころから放置子として過ごしてきました。実の両親から愛情を与えられず、いつもさみしく悲しい思いばかり…。小学5年生のときには実母から心無い言葉を浴びせられ、親に期待しないことを決めました。
そんな毎日の中でも、塾の先生との出会いをきっかけに、しおりは前向きに生きることを決意します。親に愛されないしおりに「あなたはとても大切」と伝えてくれたのは、先生とその妻だったのです。この出会いが、しおりの人生を大きく変えたといいます。
認めてくれる人・応援してくれる人の存在は大きいですね。壮絶な子ども時代を過ごしたしおりを応援しつつ、幸せになれるよう見守りたくなる作品です。
記事作成: ももこ
(配信元: ママリ)