松本人志の代理人弁護士 週刊文春との和解報道に「否定も肯定もしない」
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、週刊文春の発行元・文藝春秋などを相手取り、損害賠償などを求めた訴訟で、松本の代理人・田代政弘弁護士が１０日、都内で取材に応じた。
松本は、自身に関する女性問題を報じた週刊文春の発行元・文藝春秋を相手取り、今年１月に東京地裁に提訴。８月１４日に予定していたが、延期となっていた第２回弁論準備手続は、１１月１１日午前１１時３０分から行われることになった。
田代弁護士は「（期日は）裁判所から来た」と明かし、文春側から提出された証拠について「次回、こちらから反論するということでもないので。とりあえず、止まっていたのを再開しましょうと。前回の期日をもう１回やり直すというつもり」と話した。
一部週刊誌では、和解の動きについて報じられていた。「書いてあるけど、それは俺は、否定も肯定もしないと。そう言うと『否定しないんですね？』って言われる」と答えた。
