徳島市が実証運行中のAIデマンドバス「のるーと徳島市」 運行時間を10月から拡大【徳島】
徳島市は、2024年1月から実証運行を実施しているAIデマンドバス「のるーと徳島市」の運行時間を、10月1日から拡大しました。
デマンドバスは利用者の予約に応じる形で運行する公共交通で、「のるーと徳島市」は、専用アプリか電話で予約でき、予約状況からAIが最適な運行ルートを選ぶ仕組みになっており、1月10日から実証実験が行われています。
徳島市地域交通課は、「運行時間の拡大により新たな使い方が出来るようになったので、多くの人に利用してほしい」と、話しています。
1月10日から8月31日までの利用者数はのべ1668人で、専用アプリなどの登録者は1085人。
試験運行は2025年3月末までです。