JRT四国放送

写真拡大

2024年7月、徳島県阿波市の市営住宅で、自分の部屋に火をつけて全焼させていたとして、住所不定の無職の58歳の男が現住建造物等放火の疑いで逮捕されました。

警察によりますと、男は、2024年7月29日午前11時ごろ、徳島県阿波市阿波町の市営住宅で、自身が住んでいた部屋に火をつけ全焼させるとともに、両隣の部屋の屋根や天井など、合わせて約50平方メートルを焼いたとして、現住建造物等放火の疑いで逮捕されました。

この火事で、けが人はいませんでした。

男は警察の調べに対し、「火をつけて団地を燃やしたことに間違いありません」と、容疑を認めているということです。

警察は放火した動機などについて、調べを進めています。