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「収穫の秋」。

徳島県阿南市では、9月28日、親子が協力して、サツマイモの収穫体験を楽しみました。

これは、親子でふれあいながら食の大切さを学んもらおうと、住民団体「おやじの何でも塾」と羽ノ浦公民館が企画したものです。

この日、阿南市羽ノ浦町の畑に、5月下旬に苗を植えた親子13組あわせて33人が参加し、収穫時期を迎えたサツマイモ掘りに挑戦しました。

子どもたちが掘っても、なかなかイモが抜けずに大苦戦。

それでも、手伝ってもらいながら大きなサツマイモを収穫すると、満面の笑みを浮かべていました。

(子ども)
「せ~の、よいしょ。重い、重すぎる」

「おやじの何でも塾」のメンバーが焼き芋を作ると、みんな、美味しそうに頬張っていました。

参加者はイモを袋いっぱいに詰め、持ち帰っていました。