また3回持たずKO…不調の山��伊織に谷沢健一氏「見るたびに悪くなってきますね」とバッサリ
昨日1点も奪えなかった巨人打線だが、この日は相手のミスやラッキーなヒットもありながら、初回と2回ともに3点ずつ、計6点の大量得点を奪取。その後も攻撃の手を緩めず、18安打12得点と打力でDeNAを圧倒した。
快勝した巨人だが、1軍に昇格し先発を託された山粼伊織は、2回に先頭の宮粼敏郎にライトへソロを浴びると、さらに3回、先頭の梶原昂希のヒットを許し、1死後佐野恵太にもライト前に運ばれ一・二塁塁のピンチを招く。その後、オースティンを三振に取り2アウトまでこぎつけるが、宮粼敏郎、桑原将志、伊藤光に3者連続タイムリーを浴び計3失点でマウンドを降ろされた。
もう一人の解説者の谷沢健一氏も「見るたびに悪くなってきますね。カットボールとかツーシームとかを入れすぎて、ストレートの速さが消え失せてますね。伸びもないですね」と低評価。そのうえで「打者としても変化球を待つ。待ち方が一定でいいというふうに、山粼の打ち方をね、みんな悟ってますよ。少し変えないとダメですね」と改善を求めた。
得意のDeNAにも打ち込まれた山粼伊織。2試合続けて3回持たない現状からの復活はあるのだろうか…。
☆協力：フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
